goo

2020.05.28 初夏なのに、大鍋一杯の粕汁を作る。

昨夜、兄嫁と話していると、粕汁の話になった。

兄嫁は、粕汁が大好きで、粕汁の美味しさは、兄嫁から教わった。

 

兄嫁が、粕汁のことを、

◯毎日毎日食べても、どんどん美味しくなる。① →まさかと思った。

◯煮詰まってしまうと、水を入れて延ばすと良い。②→そんなアホなと思った。

まさかと思って,最初は私は信じなかった。

ところがやって見ると、①②はまさに正解で、最後の最後の1杯の

美味しさに感動した私だった。

先日テレビで、俳優の若い男性が、一番好きな食物はどんな物よりも、

断然、母親の粕汁だと言っていたが、なるほどと思った。

 

昆布と椎茸を浸けておいたチタン鍋に、材料を無造作に

どんどん切って放り込んだ。(野菜類は下ゆでした方が美味しい。)

人参1本、大根もほとんど1本、こんにゃくも、薄揚げも1枚刻む。

ねぎ、ごぼう、生椎茸、どんどん入れて,大量の酒粕を投入して

煮込む。塩と少量の醤油で味付けた。

 

粕汁に、大根を大量に入れたので、大根の皮が沢山あった。

それに、小松菜の茎だけをみじん切りにして一緒に炒めた。

 

大根葉の茎の方が、香りも味もずっと良いが、小松菜の茎も

まあまあシャリシャリして美味しかった。

キンピラ類は、ご飯ととても相性がいいので、私は大好物。

 

(夕食)

粕汁、大根の皮と小松菜の茎のキンピラ

コメント ( 0 ) | Trackback (  )