高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

赤い鳥・・・「二人」

2010年08月19日 01時49分18秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
風呂から上がり、テレビをつけてみると、やっていたのは「ふたり」と云う番組でした。


内容は日本料理で、革新的な料理を目指す天才料理人と、王道を行く三ツ星料理人の、料理へのこだわりを描いたもの。

その二人の日々の努力には、ただただ敬服するばかりです。

特に印象に残った言葉が、“生きてきた証を世に残したい”と、“自分の存在価値を世に認めてもらいたい”でした。

振り返って自分を見た時、何が残せるのだろうと、思わず考えてしまいました。

でも、自分のどこかにそんな気持ちがあるから、自分の住む街の活性のために、微力ながら取り組んでいるのかもしれません。


番組の二人は、以前の料理店で兄弟弟子の関係です。

互いの存在が、自分を奮い立たせるのがよく分かりました。

イイモノを作るには、そんな人の存在が必要なのでしょう。

それが仕事であったり、良い家庭であったり・・・


番組のタイトル「ふたり」から、ある曲を思い出しました。

またしても?40年位前の、赤い鳥と云うグループの、「二人」と云う曲です。

しかも、余程の赤い鳥通でないと知らない、とても短い曲です。


自分が意識する特定の人が存在すると、いっそう共感できる詞ではないでしょか・・・

 

 「二人」 作詞:大川茂 作曲:山本俊彦


  あなたの大事な人に いつか教えてあげなさい
 
  この世にはあなたでなけりゃ 買えないものがある

  
  夜明け前のひと時の とても悲しいほど静けさを 

  あなたの大事な人が いつか忘れている時に


  夜明け前のひと時の とても悲しいほど静けさを 

  あなたの大事な人が いつか忘れている時に



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする