高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

大空と大地の中で

2010年08月26日 16時00分31秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
これから夕方の便で、北海道に帰ってきます。

ブログも日曜日まで中断の予定です。

少し遅い夏休みですが、夏に帰るのは3年振り。


この4~5年の間に、公私に渡りいろいろな事がありました。

生まれ故郷の広い大地の上で、これまでの事を振り返ってみたいと思います。

3年前とは故郷の見え方も、変わってるかもしれません。


何れにしても、歌の歌詞ではありませんが、“力の限り生きてやれ”の気持ちで、また東京に戻ってきたいと思います。


それではこれから、天然クーラーの効いた大地に!



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梅田望夫『ウェブ進化論』

2010年08月26日 03時17分16秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
お付き合いする人をよく知ろうとする時、私はあるジャンルでその人が共感するものを、三つ聞くことにしています。


例えば好きな映画や音楽、あるいは本であったり、美味しいラーメンのベスト3なんて具合です。

一つなら“点”、二つなら“線”、三つなら“面”で、その人の“人となり”が、より分かることになるのかもしれません。

ですので、あることでその人のベスト3を聞いて、直ぐに答えの出せる人は、賞賛に値する人だと思っております。


先日、20年ぐらいお付き合いのある得意先の方と、飲む機会がありました。

私の一回り以上年下なんですが、飲むのは初めてだったのです。

引き出しがたくさんあり、話題が尽きませんでした。


話しの流れから愛読書ベスト3を聞いたのですが、物静かで遠慮深い方なので、直ぐには出ないだろうと、思っていたのです。

ところが、瞬時にベスト3を答えてくださり、その方の再評価をしてしまいました。

ちなみに、私の愛読書ベスト3は立花隆『文明の逆説』、山本周五郎『日本婦道記』、灰谷健次郎『兎の眼』でございます。

mixiの私のプロフィール紹介に、この3冊を書いてあるのですが、山本周五郎『日本婦道記』、灰谷健次郎『兎の眼』を書いたお陰で、同じファンと先週マイミクになりました。

私を理解して頂くには、この3冊を読んで下さると助かります・・・



そして、自分を紹介する上で、長らくこの3冊を充てていましたが、今年になり新たに2冊を、加えたくなったのです。

それが、以前ブログにも書いた福岡伸一の『できそこないの男たち』と、この梅田望夫著の『ウェブ進化論』です。

『ウェブ進化論』は、これからの理念のヒントになる、とても有益な本でした。
(『できそこないの男たち』は、私には哲学書です。)


私は人に結構本をプレゼントするのですが、この5冊はプレゼントのために、何冊も買いました。

特に『文明の逆説』は、文庫本で軽く100冊は超えている程で、この本を渡された人は、私が親しくなりたいと思われて結構です・・・


実は今日(25日)は、下のアマゾネスの誕生日でした。

先月、お土産でもらったコロンが嬉しかったので、誕生祝として『ウェブ進化論』を渡しました。

同じ業界だから、役に立つと思ったのです。


ところが娘の第一声は、「Macを買って欲しい!」でした。

我が家はWindowsなんです・・・

さすがは我が娘?

760円の本では喜ばないか~


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