高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

いつか帰るその時まで、夢は捨てない・・・

2012年08月20日 01時35分56秒 | ●合同会社ユア・ランド
私の田舎は北海道の、旭川近くの当麻町と云うところですが、東京に同町出身者による親睦会、『東京当麻会』があります。

行った高校が旭川だったため、同窓会等の集まりへの出席は、『東京当麻会』の存在を知らなかったこともあり、高校絡みへのばかりでした。

それが、2年前に同会から案内が届き、2年続けて参加しております。


この手の集まりはどこもそうでしょうが、若い人の参加が少なく、私の期(58~59歳)が一番若い方なんです。

2年目に初めて参加した時は、若い人?が参加してくれたと、会長から喜ばれた程でした。

そして、役員会も若返りを図ろうということで、今年から私も役員になり、その会合で神田に行ってきました。

町に18歳までいたので、はるか年上の役員の方も、どこか見覚えがあります。


思えば東京に来たのは、憧憬を追って田舎を飛び出したようなもの。

生まれた町の諸先輩方に会うと、嫌でもその時のことが甦ってきます。

私を送り出してくれた時の親の歳を、遥かに越えてしまいました。


でも、全てがまだ途上です。

これからも迷いながら、時々、田舎に帰ることになるのかもしれません・・・




『サライ』 - 加山雄三、谷村新司
コメント
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