グッバイ・害友

今日も良いことがあってブログを書くのが、こんな時間になってしまいました。

私を慕ってくれてる奇特？な若い人がいて、彼からの誘いで遅くまで飲んだのです。


人間、若い人からの誘いほど、嬉しいものはありません。

本当は早い時間に家に帰り、原稿を作る予定だったのですが、毎日顔を出している神楽坂のプロダクションでプレゼンの立会いがあり、終わったのが午後８時です。

私のご紹介したクライアントへのプレゼンだったので、立ち会わない訳にはいきません。


先方が４人も来られ、こちらもデザイナー２人を含め、４人でデザインを説明。

嬉しかったのは私の紹介した得意先の、初めての仕事だったということで、制作のスタッフが徹夜までして、今日に臨んでくれていたことです。

後で聞かされたのですが、担当の女性営業の熱意が半端ではなく、絶対に得意先に満足してもらうのだという熱意で、制作陣もそれに応えるよう奮闘してくれたそうです。

お陰で得意先の方々も、とても満足して帰られました。

この営業の方も女神に思えました。


自分の人格を磨くよう、多少なりとも努力すると、周りも素晴しい人に変わっていくのが、昨年あたりから分かるようになりました。

勿論、知り合った頃から変わらずお付合いをしている、得意先の方や仲間も沢山おります。

残念ながら、知り合った頃は尊敬の念を持っていても、ちょっとした振る舞いや言動の中から、その人の本質が見えるようになり、ノーサンキューをした人も何人もおります。


人間は心が整って態度が整い、態度が整って言葉が整い、最後に人格が整うものです。

特に言葉には言霊が宿っています。

そういう意味では人間関係に於いて、たったひと言がその後の関係解消の、命取りにもなるものです。

話が少し逸れました・・・


私の周りに今日のよな女神や、良き人をもっともっと増やすために、もっと自分を磨こうと、周りの人の今日の熱意を見てそう思いました。

明日は睡眠不足で眠いでしょうが、嬉しい寝不足です。



『Goodbye Girl（グッバイ・ガール）』 - David Gates