人の磁石

最近、湯船に浸かってる時間がとても長くなりました。

この寒い冬場ですので、気が付くと湯船のお湯も温度が、すっかり下がってることもあります。

浸かってる時間が長くなってるのは、その日の一日を振り返ったり、明日の動きや今後の事をいろいろ考えてると、時間があっと云う間に経ってしまいます。

その日の反省も大事ですが、私の場合は圧倒的にこれからの事を、思い巡らすことの方が多いので、ある意味、湯船に浸かるのは大事な時間でもあります。

今日、湯船で考えてたことは、夜に携帯に掛かってきた２本の電話。


ひとつは昨夜の懇親会で、帰り際に1～2分だけ話した方からの電話です。

来週会って詳しく話しをするのですが、ユア・ランドの今後の展開に深く関わりがあったり、高島平で懇意にしている人と、とても親しい人だったりで、思わぬ繋がりに驚くばかり。

これも、今年のこれまでの事を考えると、偶然ではなく必然なのかもしれません。


もうひとつは、5～6年前にお世話になったまだ若い社長さんの紹介で、連絡がきた行政書士の方。

この人も若いですが、これからの資金用意の、相談に乗ってもらうことになってます。


このところ、人に吸い寄せられるチカラ、人を吸い寄せるチカラを深く考えるようになってます。

昨年から地元で、人生の先輩方と向き合ってますが、同時に若い人と接することにも、気を使うようになりました。

自分が良質な磁石になる努力しないと、人も寄ってきません。


そう思うと、出逢った人それぞれに、磨かれる毎日かもしれません。



キンモクセイ ‐ 『冬の磁石』