昨日読み終えた本は、浅田次郎の『終わらざる夏』です。
夢にこそ出てきませんでしたが、今まで知らなかったこの史実が、私を小説の舞台となった占守島(しゅむしゅとう)に関心を持たすには、充分過ぎる以上の重みと内容がありました。
『任生義士伝』、『蒼穹の昴』に続き、私に歴史をまた関心を持たせてくれました。
今日は移動の間、iPadで占守島について調べまくりです。
こんな時、この端末とネットは便利だなと、つくづく思います。
『鉄道員(ぽっぽや)』もそうでしたが、この小説は私の田舎の北海道が舞台。
それも、無条件降伏の後にあった戦いという、悲劇的な史実がテーマです。
場所は夏の間は霧で閉ざされる日が多い、千島列島最北端の占守島が舞台ですが、アイヌ語が元になってる島の名前は、それだけでも様々な意味での、歴史を考えさせられてしまいます。
それにしても、日本には語り継ぐべき史実が、何と多いことでしょう。
自分の勉強不足も然ることながら、近代史をお座なりにし過ぎる、今の教育のあり方に、疑問を持たざるを得ません。
この小説を読んだのを機会に、もう少し歴史の勉強することにします。
今でも当時の戦車が、鉄の墓標となって、霧の中に佇んでいるそうですから・・・
『霧のカレリア』 - スプートニクス
夢にこそ出てきませんでしたが、今まで知らなかったこの史実が、私を小説の舞台となった占守島(しゅむしゅとう)に関心を持たすには、充分過ぎる以上の重みと内容がありました。
『任生義士伝』、『蒼穹の昴』に続き、私に歴史をまた関心を持たせてくれました。
今日は移動の間、iPadで占守島について調べまくりです。
こんな時、この端末とネットは便利だなと、つくづく思います。
『鉄道員(ぽっぽや)』もそうでしたが、この小説は私の田舎の北海道が舞台。
それも、無条件降伏の後にあった戦いという、悲劇的な史実がテーマです。
場所は夏の間は霧で閉ざされる日が多い、千島列島最北端の占守島が舞台ですが、アイヌ語が元になってる島の名前は、それだけでも様々な意味での、歴史を考えさせられてしまいます。
それにしても、日本には語り継ぐべき史実が、何と多いことでしょう。
自分の勉強不足も然ることながら、近代史をお座なりにし過ぎる、今の教育のあり方に、疑問を持たざるを得ません。
この小説を読んだのを機会に、もう少し歴史の勉強することにします。
今でも当時の戦車が、鉄の墓標となって、霧の中に佇んでいるそうですから・・・
『霧のカレリア』 - スプートニクス