高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

何を賭け 何を夢見よう

2016年08月13日 03時24分51秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
今日は毎月一度の陽明学の勉強会。

教科書としてる『伝習録』から、毎回10Pぐらいの感想をレポートにして提出し、10人前後の参加メンバーで意見をしあい、自分を成長させる勉強会です。

メンバーは30代から60代。

それが、前回からとても勉強家の若者が加わり、議論が俄然活発になりました。

私も煽られっぱなしです。


しかも、彼のお父さんと数年前に偶然にも、東大の『ジェロントロジー・コンソーシアム』で、お会いしてたんです。

お父さんは沼津での活動の成果、私は高島平での活動を発表した間柄。

そもそも、陽明学を勉強したいと思ったキッカケが、司馬遼太郎の『峠』を読んで、主人公の河井継之助が、陽明学に傾倒していたからでした。


高島平での活動が、彼のお父さんを結びつけ、陽明学を学ぼうとしたことが、息子さんをつないでくれる。

何でも地道に続けると、縁が縁を呼んでくれるものです。

今日はいろいろな事に、感謝したくなる日でした。




『J.boy』- 浜田省吾 
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