I BELIEVE・・・

娘たちの風呂を待つ間に、下の娘が録画した今週が２週目になる、テレビの新ドラマを観ていました。


上の娘がこれから入るので、私の順番はまだでございます。

我が家は完全な女系家族。

これもひとつの逆境かもしれません。


世の中好調な人もいれば、私のように悪戦苦闘している人間もおります。

私のひいきの某在京球団は、４連敗の後に１勝を挟んで、今日もまた負けて３連敗。

今は共に明日を信じて、頑張るしかございません。


明日は頑張るから、娘よ、早く風呂から出てくれ・・・



華原朋美 - 『I BELIEVE』

悲惨なマラソン・・・

今日は神楽坂、新宿、市ヶ谷と回ったのですが、二つ目の新宿の打合せは、西口の高層ビルででした。

高層ビルに入ったのは久々だったのですが、ビルに入ってすぐ感じたのは、建物の大きさと利用する人の多さです。

そして、その時に連想したのが、先日のボストンの爆破事件です・・・


確か戦争の代わりに、スポーツ競技が生まれた一面が、あったと思います。

それを楽しむ多くの人がいる場が、悲劇の会場になったことに、改めて悲しみを感じてしまいました。

今回の事件がキッカケで、人がたくさんいる場に行くと、私もしばらくはテロの不安を、感じるようになるかもしれません・・・


人間社会はいつの時代も、悲惨なニュースの方が目に付く気がします。

明日は公私共に明るいニュースが、あるといいのですが・・・




『The Cruel War（悲惨な戦争）』 - Peter, Paul & Mary

今日は私の友達の詩

今日の実質的なスタートは、午後３時からでした。

本当は、朝にある人から連絡をもらい、それから今日と明日の動きを決める予定だったのですが、連絡が入ったのが午後１時。

それまで、動きようがなかったのです。

仕方がありません、相手も舞台関係の大変忙しい方で、昨夜もほとんど寝てないそうです。


そして、３時から別な人に会い、その方とは夕方から会って、ユア・ランドのスポンサー集めのために、10時近くまでお付合いして頂きました。

今日の当初の予定には、全く無かった事なのですが、有難いことです。

これも、20年近いお付合いの賜物かもしれません。


この歳になると、私のことを心配してくれる、いろいろな“親友”がおります。

いつも、私を叱るだけの友人。

最初は得意先だったのに、今は友人関係になって、何かと支援してくれる人。

騙され易い私に、人の見方をアドバイスしてくれる人。

いつも、地元の誠実な人だけを紹介してくれる人。


考えてみれば、財産は本当に人だけです。

そう思うと、財産の無駄遣いはできません。

会うなら、相手が有益な時間になるよう、常に心掛けることにします。





中村 中 - 『友達の詩』

ワン、ツー、スリー、フォー、休まないで働こう？

ウエストに付き過ぎた肉と、座る姿勢の悪さからだと思うのですが、このところ腰痛が激しく、地元の整骨院に通ってます。


いつもは朝一番に行って、それから打合せに行ってました。

しかし、今日は朝一番から地元で人に会わねばならず、その後も板橋区役所近くと、神楽坂まで打合せに行ったので、整骨院に行けたのが閉店近い６時。

決まりの局のＦＭ放送が流れてるのですが、この時間に行ったことがなかったので、今日聴いた番組も初めてです。


そして、うつ伏せになり、マッサージを受けている時に、流れたのがこの曲でした。

数年前に、テレビのＣＭでも使われた曲です。

少し懐かしい曲との再会でした。


実はブログに上げたい曲でもあったのですが、曲名を思い出せなかったのです。

腰痛になったお陰？で、好きな曲に再会できました。

そう思うと、不幸と幸せは隣り合わせにも思えます。


今日の“成果”を、仕事の成果にも繋げていきたいものです・・・



Feist - 『1234』

それでもいい？それでもいい！それでも・・・

あと２週間も経てば、今年も３分の１が過ぎたことになることに、今日気付きました。

１年365日なんて、本当にあっという間です。

年を取ると、時間が過ぎるのが早くなると云いますが、これは、どんどん忙しくなって、気付けば時間が経っているとばかり思ってましたが、ぼーっとしてる方が１日を早く感じると、何かで読んだ記憶があります。

そう思うと、私の今年もぼ～っとしてる日が多いと、云ってもいいのかもしれません・・・


年を重ねるのは、“愛しいもの”が増えていくことでは？と、最近、思うようになりました。

今のところこのことを、誰が云ったことを聞いたり、何かで読んだ記憶はありません。

自分の中での秘かな発見です。

その意味では“時間”も、私の中で愛しいものに加わりました。

時間は取り返せないものですが、時間の経過は何か許すキッカケにもなります。


これと云った成果がなかった日に、時間を無駄にしたのでは？と、時々、自責の念にかられることがあります。

明日はそんな気持ちに、ならないといいのですが・・・




HY - 『366日』

私にできることから・・・

昨年まで毎週行っていた「美咲会」の、高島平7丁目市場通りのゴミ拾いは、今年から第２・第４日曜日の月２回の活動に変わってます。


負担が大きいこともありますが、他の活動も日曜日にある場合があり、無理なく続けられるカタチにしました。

通常ですと隔週で行えるのですが、先月は日曜が第５週まであり、今日は２週間置いての清掃になりました。

昨年まで、交代で参加協力頂いた大東大の白山ゼミ生も、今年は３年に進級したことで、現在は活動に加わっていません。

そんな訳で今日の清掃は、美咲会のメンバーだけでです。


清掃を始めて、３週間振りの割には綺麗だなと思ったのですが、数十メートル清掃した所で、あるお店の方が清涼飲料を持って、我々に届けに来て下さいました。

少し話しを聞かせて頂いたのですが、今、店の近辺を少し清掃されてるそうなんです。

落ちてるゴミがその一角減っている理由が分かりました。

美咲会の微々たる行動が、この方にも賛同を頂いたようです。

その上、一緒に参加を希望されてる、ご夫婦の方がいらっしゃることまで、教えて頂きました。


後で連絡先用の名刺を持って、店まで伺いました。

清掃活動がキッカケで、街にまた新しい“仲間”ができそうです。

人の縁で、街がもっと好きになりそうです。




『君にできること』 - 島田歌穂

やっぱり音楽～！

新年度になって変わったことが、まだまだありました。

正確には再開したことなんですが、それも先週の土曜日からです。

以前まで毎週土曜は、地元でバンドの練習の日でした。

実は数ヶ月前から予定通り進まぬ案件のために、練習どころではなかったんです。


それを発想を変え、予定通り進まぬことも楽しんでしまおうと、先週から練習にも復帰したんです。

残念ながら先週は春の嵐の影響や、メンバーの諸々の都合のために、集まったのが３名と見学者が１名。

久々に戻ってみたものの、バンド練習にはなりませんでした。

それが、今日は10名です。


数ヶ月休んだために、忘れたギターコードもいくつもありましたが、やっぱり、下手でも自分で弾くのは楽しい～。

綺麗な音が何小節か出るだけでも、気持ちがとてもいいんです。

その日のゴルフのスコアが悪くても、ナイスショットが一つあるだけで、満足してしまう感覚と同じかもしれません。


そんな訳で、予定通り行かぬことも楽しみ、下手なギターも楽しむことにします。

でも、音を楽しむと書いて、“音楽”とは本当に良く云ったものです。



Beach Boys - 『I can hear music』

「頑張らないで！」

新しいことに挑戦するというのは、思い通りにいかないことの連続です。

会社を設立して１年を経って振り返ってみると、よく止めなかったなと思うぐらい、目論み違いのことばかりでした。

止めなかったのは、目標と夢を共有している仲間のお陰です。

そして、仲間と云うのは共に仕事をしている人だけではないなと、今日、ある人からこう云われて、つくづく思いました。


この１年を反省したのと、社会も新しい年度になる月でもあって、私も４月になって動き方を変えるようにしました。

一番は、会う人が変えるようにしたことですが、今日会った人も知り合って20年近くなりますが、最後に会ったのは２年近く前だと思います。

昔から応援を頂いていて、会うといつも「○○さん、頑張って！」と、云うのが常でした。


それが、今日云われた言葉が「頑張らないで！」でした。

今まで初めて云われた言葉です。

頑張ってる人に頑張れと云うのは、あまり良くないことを教育関係の記事で、何度か読んだことがあります。

自分がまだまだ頑張り足りないことは、重々承知しているつもりですが、何故か今日は嬉しい言葉でした。


さすが、私より年上の人。

だてに私を20年近くも見ていません。

今日のために、20年近いお付合いがあったのだとも思いました。


悪戦苦闘の１年でしたが、やはり、何事も挑戦するというのは、良いものだと思います。

こんな私でも、頑張ってるように見られるのですから・・・




『時の子守唄』 - イルカ

山本周五郎・・・『新潮記』

名作や名曲は月日がどんなに経っても、色褪せない感動や希望を与えるものだと、この本を読んで確信しました。

大河ドラマ『八重の桜』を観て、幕末の徳川水戸家に関心を持ち、古本屋で買った本です。

そして、自分が一番共感を持てる作家が、山本周五郎であると再確認できました。

自分の“人となり”を表す作家とも云っていいと思います。


この本を買ったのは、先週末に高島平の隣り駅、西台駅近くで見つけた古本屋さんなんですが、周五郎ファンを宣言していて、この本のことは全然知りませんでした。

たまたま、その本屋さんで見つけ、水戸藩絡みの内容なので買ったのは、先に書いたとおりです。

昭和18年に書かれたこの本が、丁度、70年経った今日に読んで、希望と勇気を与えられました。


今まで山本周五郎の本で、人に薦めようと買った本の第１位は『日本婦道記』、第２位が先日もブログに書いた『ながい坂』、第３位が『樅の木は残った』でした。

『新潮記』はそのどれとも時代背景が違い、新しい時代への始まり、その胎動と苦難に打ち勝つ応援歌でもあります。

今の時代性を考えると、きっとこれからこの本を何冊も買い、すぐに第２位の本になるかもしれません。


70年前に書かれた本に、いま爽やかな感動を感じております・・・




『この世に人と生まれたからは』 - 夏川りみ

座りたければ回れ？

連日、打ち合わせをするために、都心に出てます。

三田線を利用しているのですが、神保町を基点にして乗り換えることが多く、帰りも神保町経由が多くなります。

今日は二人に会ったのですが、話がそれぞれ１時間半以上になり、移動距離も多かったこともあって、週の半ばにして少し疲れ気味。

勢い、帰りの三田線も座って帰りたくなります・・・


そんな訳で絶対座って帰ろうと、神保町で高島平とは反対方向に乗り、白金高輪まで座って行き、そこで高島平方面行きに乗り換えることに。

その分、往復で30分余計に時間が掛かりますが、iPadを見たり、本を読んだり、案外時間を有効に使えるものです。


“急がば回れ”ならぬ、座りたければ回れ。

これって、知恵と云うよりは、単に歳を取っただけのことでしょうか？




『地下鉄に乗って』 - 猫