明日は太郎ちゃんをどこへ？

明日20日は当麻で8回目になる、デスカフェの日なのですが、、東京からわざわざ参加のために、社会創発塾の仲間、太郎(あだ名)ちゃんが当麻に来てくれました。

合流したの夕方近くなのですが、彼は北海道が初めて。

デスカフェが始まるのは夜の７時なので、それまでを当麻周辺を案内するつもりですが、さて、何処を案内しましょうか？


彼のリクエストの一つが、搾りたての牛乳を飲むこと。

取り敢えず美瑛・富良野辺りを、案内しようと思います。

そして、何処を感動してくれるか？


何はともあれ、明日は晴れの予報が嬉しいです…。




『何処へ』- ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

幸せはそこにちゃんとあったんだな・・・

今月の当麻は15日から27日まで。

そして、東京から田舎に住民票を、移したのは私だけです。

東京の家は会社の住所になっていて、今は山ノ神が世帯主。

田舎の家は５LDKに母と二人だけ。

当麻に帰ってまだ4日目ですが、この曲を聴いている内に、東京の狭い家での暮らしも、娘たちと一緒だったのも、シアワセだったな～と、改めて思いました…。


「もしもし？ あさみ」

「お父さんみたいな人だよ」


「ただいま…」




『ピアノ』- おがさわらあい

北の大地に Haru Yo Koi ！

当麻に来て3日目。

諸々の器材の準備も済み、やっと人に会い始めました。

今日は挨拶だけが3人に、家に上がって話したのが2軒です。

その内の１軒は、今日初めて会う一家。

数年前に無農薬米にこだわり、当麻に移り住んだ一家と、それに共感した女性ばかりの、地域協力隊的な人達でした。


無農薬米は自分の田んぼだけ、農薬を使わなくても、周りの農家が使ったら、必ず飛散するので、無農薬米になりません。

そのために当麻でも本当の山奥で、クマと共存しているような、ロケーションの所で作業してました。

ずっと苦労続きだそうです。

初めて会ったにも関わらず、家の中まで入れて頂き、小一時間話してきました。

こんな人が当麻で頑張っていると思うと、新たな元気をもらえます。


そして、この一家にも春がいっぱい、来てくれたらと思いました。




『Haru Yo Koi (春よ，来い)』‐ Hayley Westenra

取り敢えず2拠点居住の準備完了？

午前中にこれからずっとこちらで使う車の、ガソリンを満タンにして、今日回ったのが、旭川の警察、電気量販店、靴屋、楽器店です。


住民票はだいぶ前に移したのですが、免許の住所変更をまだしてませんでした。

それからでは電気量販店では、ブルーレイ・DVDレコーダーと、電気スタンドを。

レコーダーは、母と観たい番組がよくぶつかるので、3番組同時録画タイプに。

靴はスーツこそ持ってきましたが、こちら用に別に買いました。


楽器店はピックやカポタストに、ギタースタンドを買うためですが、このところバンド練習の参加が減り、これ以上ギターが下手にならないように、練習のために別のギターをこちらに送ったんです。

ちなみに昨日の重量オーバーは、ギター用の小さなアンプを、旅行ケースに入れたのですが、入れなければオーバーしてませんでした…。


取り敢えずこれで準備済んだはずです。




『Take Five』‐ GROVER WASHINGTON, JR.

ドラマティック家路

今まで羽田空港に向かう時に、傘などさして行ったことはありませんでした。

それが今回は小雨ではありましたが、初めての雨。

滅多に持たない折りたたみ傘を、新高島平駅までさして行きました。


そして、空港でもう手慣れてる、自動チェックイン機で搭乗手続きを行うと、20㎏まで無料の荷物が1㎏オーバーで、2,500円の超過料金を。

これも、初めての体験です。


さらに、旭川空港に降りてから、いつもならレンタカーで実家なのですが、今回からバスで旭川駅まで行き、そこから当麻行きのバスに乗り換えです。

しかし、バスなら自宅近くに停留所があるのに、次のバスまで2時間！待ちでしたので、JRを利用することに。

駅からはタクシー利用になりますが…。


そして、ガラガラの始発列車に乗って待っていると、同級生が母親と一緒に。

それだけではなく、三升漬の材料を作ってくれてる、有機農法の農家の息子夫婦も。

義理の息子さんですが、昨年の7月にデスカフェの準備で、創発塾の仲間たちが来町した時に、とてもお世話になったのです。


何んという再会率でしょう。

結局、同級生の方から家まで送ってくれると申し出が。

在学中には、そんなに話したこともないのに、何という優しさ…。


今回はあまりにも初物尽くし過ぎます。




『ドラマティック・レイン』‐ 稲垣潤一

全てがココロにしみる？

一番大きい旅行ケースに、やっと荷造りが終了しました。

月の半分は田舎の生活になるので、向こうに置いてきてしまうスーツや、まだ冬の気温なのでコートも入れると、いつものケースだと入りきらないのです。

それにしても、春の陽気だったのに、また冬の用意も。

感覚がついていきません。

しまったコートを、また引っ張り出していたら、新しい年になってからの、いろいろな動きに、感じ入るものがありました。

J.Dサウザーのカバーも、本家とは違うしみ入るものがあります。

明日の旭川入りは、今までとは違う感覚になりそうです。




『煙が目にしみる』- J.Dサウザー

もしも願いが叶うなら

今日も少しずつ北海道行きの準備を。

今まで1週間前後が、倍の2週間になったのですが、ワクワク感は10倍以上違います。


パソコンを用意したから？

車も準備したから？

旭川も含めた田舎との関わり方が深くなったから？


このトキメキ感は、今まで感じたことがなかった種類のもの。

ニーチェの詩の中に、「さいわいなるかな、今もなお故郷を持つものは…」という一節があります。

結局は故郷のチカラなのでしょうか。


帰る前から向こうでのプランが、いろいろ浮かんでます。

果たしていくつ成就するか…。





『恋におちて Fall in love』

ドリーミング・オヤジ

今月は15日から2週間、当麻に帰ります。

そして、それからずっと月の半分は。


昨年の4月から、毎月1週間前後帰っていましたが、やはり月の半分となると、気持ちとやる事が違ってきます。

このところ、少しずつではありますが、毎日その準備をしておりました。

今まで帰ってレンタカーでしたが、2週間になるとそうはいきません。

中古車ですが、既にこれから乗る車も届いてます。


帰ったらどんな夢を見るのでしょう。

夢を見るのが先か？それとも行動するから、本当の夢が見れるのか？

ココロはもう北海道に飛んでおります。




『ドリーミング・ガール』- 山下達郎

逢いたい人が多過ぎて…

夜の７時から銀座で、「旭川・上川の食材を銀座から広く世界に発信する会」という催しがあり、東京旭川会の一員として参加してきました。

集まった人は30人以上。

当麻も含む、旭川近隣の農家の食材を使った、料理を東京の人に食べてもらい、郷土のPRしていこうという趣旨の会です。


来週から当麻に帰る身としては、旭川が地盤の道議と知りあえたり、大手企業の地方活性関係の人たちと、人脈が出来たりで、これからの活動に大いに役立ちそうな、機会となりました。

昨日もそうでしたが、このところ巡り会うべき人に、会えているなという感覚が、半端ではないです。


ここまでに至ったのは、地元でいろいろな人に会い、地域活動に目覚めたことに他なりません。

でも、活動の成果が出れば出るほど、会う人が広がり、付き合う人も変わってきます。

活動の喜びは大きいのに、どうして寂しさもあるのでしょう…。




『思ひ』- 松山千春

春の風にのって

私の籍ではなく、席のある神楽坂の事務所で、春の人事異動がありました。

私は紹介した得意先から、その事務所に仕事が来た時に、そのマージンをもらうだけなので、動き自体は大して変わらないのですが、担当していてくれた神楽坂の営業が変わるので、売り上げ的に少なからず影響が出るかもしれません。

生臭い？話しをブログに書くのは、初めてのことかもしれませんが…。


しかし、何かフォローのために、今までと違う動きすること自体は、別なアタマを使うのと動きをするので、変化と刺激があって嫌ではありません。

それに加え、今年から社会創発塾６期として、新しいプロジェクトに挑戦するために、４期の仲間と夜の新橋で、行ってきました。


４期の時が最初は家族と始めた「三升漬」のプロジェクト。

昨年の５期は同期でチームを作り、当麻と中野で継続している「デスカフェ」のプロジェクト。

そして、今期はオール社会創発塾で取り組もうと考えてる、かなり壮大なプロジェクトです。


でも、大きい程やり甲斐があり、何より若い仲間たちがいるので、とても爽快な気持ちです。

打合せもスムーズに行き、新たに加える仲間まで、今日話し合ってきました。

新橋から最終電車で帰ってきましたが、駅に急ぐのに今夜の風は、とても気持ち良い風でした。





『そよ風にのって(DANS LE MEME WAGON)』- マージョリー･ノエル(Marjorie Noel)