4月27日(水)
明日は28日(木)。29日は昭和天皇の生誕日、30日は土曜日。
ということで、来月の生活費は明日28日に引き出さねばならない。
今月は予定外の出費が相次ぎ、20万も引き出すことになった。来たる五月は10万円で収めなければ。
連休はあるけれど、まだ世の中は落ち着かないし、何より「大型連休」は有職者のためにある、と考えた方が良い。だから無職の年金生活者は遊びには出ない方が良い。
これは決して後ろ向きな発想からではない。それどころか、これこそ本当の「集団的自衛権」の発動。
「連休」というのは、その間、毎日が「日曜日」のようなもの。
日曜というのは(最近はあまり聞かれなくなったが)「サンデードライバー」が路上にあふれる曜日だ。
普段は電車やバスで通勤している人が、この日は家族サービスのために週に一回だけ普通車(最近はミニバンとかSUV?)に家族を乗せて遊び心も載せて、外出する日。平日に通い慣れた道を通い慣れた時間、通い慣れた速さで走るクルマはほとんどいなくなる。
安定しない速度の車。リアウィンドウによく動く小さな頭が映っている車。
カーブに差し掛かってから異常に速度の落ちる車。
ただでさえ反射神経の鈍くなっている奴がこんな車の群れの中に飛び込むなんて・・・。
繰り返すけど「これは決して後ろ向きな発想からではない」。
日曜の大型なのが「連休」で、家族みんなが待ち遠しく思っている日。
数十年前からのステレオタイプな決めつけだけど、多かれ少なかれそういう気持ちは今でも残っている。だから、この時期には空港や駅でのテレビ取材が増える。
しかし空港や列車は専門家に全て委ねているわけだから、先述のような心配はしなくて良い。道路はそうはいかない。
「サンデードライバーの溢れる中に飛び込む」、なんてのは楽しさよりも危険性の方が大きいから出ないに越したことはない。
・・・・・とここまで書いて、連休中の天気の心配をしている。
「家族連れや若者の快適な旅行を祈って天気の心配を」しているのではなく、自分が出歩きたいから、なんだけど。
遊びに行くんじゃなくて出歩くだけです、できればちょっと遠くまで。
買い物に行くだけです。世間では「土産物」、とも言いますが。