CubとSRと

ただの日記

雪辱

2022年05月16日 | 日々の暮らし
 5月7日(土)

 リベンジにしようかと思ったけどやっぱりここは雪辱かな、と。
 「辱めを雪(すす)ぐ=洗(すす)ぐ」。

 木曜五日は10時前に国旗を掲げた。
 五月に入ってから何とか「日付が変わる前には床に」就いているので、朝もわりに早く起きることができる。

 SRで改めて出発。
 今度は間違えぬよう、豊地、桃坂、社、西脇と進んで多可町へ。
 青垣までは行かず、銀山湖へ抜ける道へ入る。

 失敗とまでは言わないが、十数年前、初めて通った時と全く変わらぬ酷い道。三桁国道。ほぼ林道のまま。名前だけが国道。
 林業のための道で、植林が廃れてしまった以上は道幅が広げられるわけもない。全国にある国道ならぬ「酷道」の一つ。
 鬱蒼とした杉林の中、谷筋の斜面に張り付くようにして道がある。見通しはきかない。大型車は通れない。普通車だって擦れ違えない。その分待機場所がそこら中にあるが、二台も待機すればあとがつっかえる。こんな山の中、ほんの数台で大渋滞が起こる。
 それでも、やっとの思いで越えた峠の先には、人造湖ながら森厳な雰囲気の銀山湖が広がる。
 
 今回はただ走るだけだったので、念のために薄手のウィンドブレーカーを着込み、その上にジャンパー。ズボンもマックスフリッツのにして、丈が長いので継ぎだらけのスパッツは着けないで出た。
 たった三日の違いだけれど、気温は三度くらい違った様で、それで全く問題はなく、ウィンドブレーカーも多可の道の駅で脱ぐ。

 福崎で給油。1リットル149円。去年は確か120円弱。
 夕方5時半頃、帰宅。

 今回は走っただけ。
 ホントにただの「リベンジ」。
 と、書いてしまうと「雪辱」ツーリングじゃ収まりが悪いな。
 やっぱり「リベンジツーリング」だな。
コメント
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