CubとSRと

ただの日記

底をつく

2022年05月20日 | 日々の暮らし
 5月14日(土)

 昨晩(金)は、風呂に入っても日付が変わるまでにかなり時間の余裕があった。

 風呂上り、じゃない、入る前だったか。郵便受けだけは見ておこうと出てみると、電気とガス代の払い込み用紙が届いていた。雨に濡れたわけではないものの、湿気にやられてふにゃふにゃの封筒。同じく湿気て下手に剥がそうとすれば破れてしまいそうな圧着葉書。
 それぞれ四月と三月。木曜日に届いていたのかもしれないが、降り籠められて郵便受けを見に行っていなかった。

 日付を見ると、一通の支払い期限は13日の金曜日(何だかどこかで聞いたような・・・)。期限の日の夜に届いたってどうにもならない(だから昨日かもしれないのに・・身勝手なことを言う爺だな)。
 間が悪いというか何というか。得てしてこういうものはこういったことになる。昔能く耳にした「マーフィーの法則」という奴だ。

 早い話、電気代とガス代を引き落としてもらっている銀行の預金が先月の時点で支払い不能金額になってしまった、ということだろう。
 ならば、年金の貯金から引き出してそのまま預金し直せばよい。
 ・・・・だけのこと。ただ、今は金曜日の夜・・・・。

 まあ、明日は土曜日、午前中に行けば良い。引き出しは出来ずとも預金は出来るだろう。
 というわけで計画していた「パンを買いに行く」「月一の洗車」などは延期にした方が無理がなくてよかろう。

 そして、今日(土)。
 6時前、眠いながら起きることにして外を見る。雨はすっかり止んでいるようだが、路面はすっかり乾いているとは言い切れない状態。

 9時過ぎ、引き出しに行く。引き出した金を持って生協近くの銀行へ。これで順当にいけば四年間は支払いの心配はしなくて済む。
 次はコンビニで支払い。支払い用紙二枚に加えて、車・SR・カブの税金。
 これでやっとホッとする。

 やっぱり早起きはするものだ。
 土曜日で、雨が止んで一、二時間。
 社会の感じでは土曜日は「半日」。何をやるにも半分でOKの日。だけど、今日は土曜日のこの時間までに、一日分の予定を片付けた 気分。
 何しろ退職してからは自分のこと以外することがないのだから、一日分の仕事を三日くらいかけて やっていた。それを一日どころか半日、いや、その半分で済ませてしまった。

 充実しているような、反対にもっと楽しんで時間を掛けてやった方が良かったような。
 それでまた思いついて、「やっぱり洗車に行こう」となって車を出す。
 「えっ?」
 またもや、「水洗い100円」。5月は連休のキャンペーンだとか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする