5月16日(月)
昨日は6時前に起きる。
9時過ぎてパン屋に電話を入れ、昼前には行くからとパンを注文。
この時点で朝食は終えている。
なのに実際に出たのは、またしても11時半を回っていた。
当然昼前には間に合わない、蕎麦屋の出前。
案の定、店に着いたのは12時を10分ほど過ぎてから。
だからと言って相手も客商売、別に文句を言われるようなことはないのだが、いつも時間を言っておいて間に合ったことはほとんどない。
店の準備の都合を考えれば早過ぎるより遅い方が良いはずだが、それにしても遅刻常習というのは・・・・。それは注意が必要。
パンをリュックに入れ、後はどこにも寄らず引き返し、有馬街道を自宅へ向かう。
ふと気が変わり、鈴蘭台の方へ左折。西鈴に行こうとする。又気が変わり、神鉄を跨いだところで右折、鈴蘭台の方に向かうことにした。
右折したらすぐに神鉄の踏切がある。鉄道のジオラマにしたら面白いだろうと思う地形の中の鉄路をたまに見たくなる。今日もそれだったのかもしれない。
踏切前で一時停止。ハンドルミラーに寸前で追い抜いた女の人が映っている。
女の人も一時停止しているのは、こっちが動き出してから踏切を渡ろうと思っているからなんだろうけど、歩行者優先。第一、こちらは止まったばかりでまだ左右確認もしていない。手で合図をして先に行ってもらう。
十分に距離を取ってから出ようと思って、数秒後スロットルを回し、停止線から1メートル余り、踏切に入るところで警報機が鳴り出した。
行くか。戻るか。
そのまま突っ切っても問題は起こらなかっただろうが、もしもということがある。
バックして電車が通過するのを待つ。
僅か3輌か4輌の電車だ、さほど時間は掛からない。でも3輌か4輌の電車だって轢かれたらアウトだ。
しばらくして、遮断機が上がる。・・・と思ったら反対側の警報機が鳴り出した。遮断機は当然上がらない。間の悪いことはあるものだ。
けど、上下通過したんだから、後は大丈夫。
遮断機が上がる。上がり切ったところで出発と思ったら、上がり切った瞬間、又警報機が鳴り出した。
駅まで百メートルほど。急行通過待ちの各駅停車が駅に居たらしい。
遮断機も休憩する間もなく慌てて降りてくる。
ここまでいくと、もう苦笑するしかない。
別に急いでないからね! 仕事してないし!
苦笑する余裕は山のようにある。