もぐらもちの写真散歩

写真がメインの散歩日記です。古い写真も紹介します。

20091017 町田ダリア園 55 メイヤーオレストン 50mmF1.8

2009年12月08日 04時15分20秒 | Meyer-optik Gorlitz etc
 花はダリア、名前は「国宝」たいそうな名前だ?
 真ん中よりも左下の方がピントが合っているようだ?文章?ばかり長くなる目が疲れる?写真だけですましたくなる?写りが似てくると残るのは、背景の違いか?ボケ方の違いだな?
 撮影情報:キャノン5Dmk2に メイヤー・オレストン 50mm F1.8
:50mm 単焦点 ISO-100 1/125 補正-0.3 F5.6 (絞り優先)手持ち
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20091017 町田ダリア園 54 メイヤーオレストン 50mmF1.8

2009年12月08日 03時59分55秒 | Meyer-optik Gorlitz etc
 花はダリア、名前は「国宝」またたいそうな名前だ?
 記録用の写真で、名札にピントを合わせたのだが、花も良かったので?
 パンカラーのところで、汎用性?が増したので性格が薄まったように書いたが、このレンズの方がそれは顕著だ。メイヤーらしくなく、普通のレンズのように撮れる?変な話だが、それに大変不満だ?売れなければならない代表的な標準レンズの宿命かもしれない。結果、対極にあるような二つのレンズのはずが?かなり同じ様な絵を作る(1950年代のレンズ達に比べれば)ようになってしまった?それでもメイヤーらしさは残るのだが?1960年代、ライカ版カメラが大きく普及したことが原因だと思われる?
 撮影情報:キャノン5Dmk2に メイヤー・オレストン 50mm F1.8
:50mm 単焦点 ISO-100 1/125 補正-0.3 F5.6 (絞り優先)手持ち
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20091018 町田ダリア園 56 ツァイスイエナ パンカラー50mmF1.8

2009年12月08日 03時10分06秒 | ツァイスレンズ etc
 花はダリア、品種名は判らない?
 どの花にピントを合わせたのか?探すのも難しい?菜の花でない花畑に蝶が飛び交う(飛んではいないけど)?写真を出したかった。
 後半は、1960年代の対決と言うことになる。より汎用性を増したというか?扱いやすく標準に近い(決してツァイスに近いわけでもない?)写りとなっている。ツァイスの主張より一般(当時の?)受けする絵(判りやすくおとなしい?)になっているような?詳しくは(また先送り?)なにせ、普通に勤め?普通に暮らしている自分としては、文章をまとめるのが辛い?写真より時間がかかってしまう。
 撮影情報:キャノン5Dmk2 に パンカラー 50mm F1.8(カール・ツァイス・イェナ:旧東ドイツの)
:50mm 単焦点 ISO-50 1/320 補正-0.7 F5.6(絞り優先)手持ち
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20091206 西門レンズtest 09 コンタックス・ゾナー100mmF3.5

2009年12月08日 02時42分02秒 | ツァイスレンズ etc
 こちらは画角を利用して指の先にピントを合わせたのですから、勝負にはならないかもしれません?それにしても、被写界深度が浅い?
 このレンズは他の二つと全く縁がないと言うわけではないのです。このレンズは日本で作られた?ものですが、基本設計は統一前の西ドイツ、カールツァイス・オーバーコッヘンと言うことになります。登場は1970年代。現カールツァイス本社の大元。三者の絡んだ時期があったかどうかはこれから?
 撮影情報:5Dに京セラ・コンタックス Carl Zeiss Sonnar T* 100mm F3.5
:100mm 固定 ISO-100 1/125 補正-0 F11(絞り優先)三脚使用
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20091206 西門レンズtest 08 メイヤープリモプラン58mmF1.9

2009年12月08日 02時14分08秒 | Meyer-optik Gorlitz Primoplan 58mm
 ほぼ同じ位置で撮っているのですが?レンズの違いが出れば幸いです。
 指先などはビオターの方がしっかり写っているような気がしますが、後ろの木の枝などはこちらの方が生き生き?しているような?単にこちらの方が後ろにピントを合わせてしまったのかもしれませんが?なにせ、あちらは周辺部を使ってピント合わせができますが、こちらは全くできません?
 球面収差補正不足、非点収差、口径食など普通なら押さえてゆくべき歪み等が盛りだくさんのレンズですから、周辺を使ってピントを合わせることなどできるはずもありません?それでは、できあがった絵は全くだめかというと、そんなこともないレンズの不思議?
 そもそも、あのツァイス(全ての収差歪みを押さえ、繊細で正確な描写を旨とする)にいたはずのDrルドルフは「収差等を残した方が写真はきれいに写る?」と宣った人物なのですから。そのルドルフの考えを受け入れた?メイヤー(腹が太いと言うか、歴史かな?)レンズ全体の歴史と僕自身が望む物についてはまた後ほど?
 撮影情報:5Dmk2 + メイヤー・プリモプラン 58mm F1.9
:58mm 固定 ISO-100 1/200秒 補正+0 絞りF11(絞り優先)三脚使用
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20091206 西門レンズtest 07 ツァイスイエナ ビオター58mmF2

2009年12月08日 01時12分26秒 | Zeiss Jena etc
 まずは昨日の続きを3枚。いつもの青い手です。位置は昨日のまま?枝を撮ったときです。
 手を撮るには近すぎですが?指の先を見てもらえばレンズの力のほどが見えるかな?今日は絞りF11で。
 「メイヤー対ツァイス」自分勝手な思いこみですが、良きライバルかなと考えています。戦前からその競い合いはあったのですが、第一次世界大戦後ツァイス社を退職したDrルドルフ(プラナー、テッサーなどの設計者と言われています)がメイヤー社に入ることから、その色合いが鮮明になります。彼の怨念と言うか、不思議なパワーが戦後のレンズにも色濃く残るのです?
 (基本の?)設計は戦前だったと思われるレンズ達が1950年代に活躍し始めます。その代表(一番多く売られる標準レンズ。ここではライカ版)と考えるのが、ツァイス・イエナ側が、ビオター、ビオメター。(ビオターの制作者はメルテ、ビオメターの制作者はツェルナー:メルテの先生?)メイヤーがプリモプランとなります。その後、1960年代に入ると、より標準化されたレンズが登場し競い合うこととなります。イエナの代表がパンカラー、オーバーコッヘン(戦後西ドイツに作られた現ツァイス本社)がプラナー、メイヤーがオレストンとなります。今日後半の「町田ダリア園」の2本のレンズがそれです。オーバーコッヘンの絡みについては後ほどゆるゆると書きたいと思います。1950年代はその活躍は??その話も後で?
 撮影情報:キャノン5Dmk2 に ビオター 58mm F2(カール・ツァイス・イェナ:旧東ドイツの)
:58mm 単焦点 ISO-100 1/250 補正-0 F11(絞り優先)三脚使用
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