ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

日本の肉じゃが世界の肉じゃが~阿古真理

2025-03-05 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

肉じゃがだけで一冊の本。日本の肉じゃがでは25人もの肉じゃがを紹介。肉とじゃがいも、玉ねぎ以外で何が入るかで分かれる。にんじん、さやえんどう、糸こんにゃく、グリーンピース、茹でたまご、などがあるが、見た目にはさしたる違いはない。違いは食べてみてか、それも食べてみてもそれほどの違いは無いのかも・・・ということは、カレーと同じように微妙に違いが、おふくろの味、その家庭の味になるんでしょうな。




 
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ごまめ自家製うどん・1357~2025.03.04

2025-03-04 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1357~2025.03.04

“味噌煮込みきしめん”

今日はこってりが食べたくなったので、“味噌煮込みきしめん”を。しめじ、白菜、小松菜と薄揚げ、鶏が無いので豚肉を、残っていた揚げ天ぷらと生卵を落す。一番美味しく感じたのは味噌に煮込まれた玉子。白ごはんが欲しくなったんですが、ここは堪えて無し。でも、小鉢に移しながら、最後の一滴まで完食でおました。




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第二回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会~2025.03.03

2025-03-03 16:16:16 | 笑泉会&わくわく寄席&ごまめの落語
第二回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会~2025.03.03

一月に続いて、懲りずに第二回目を開催。前回お越しになったお客様から、貴重なご意見いただき大いに参考、そして刺激になりました。そこで第二回目を。今回は、覚えたてのネタおろしの「西行・鼓ヶ滝」と唯一のトリネタ「一文笛」の二席を・・・何と、13名の方が集まっていただき、じっくりと聞いて頂きました。

「西行・鼓ヶ滝」
〇声がよく通り役の違いがわかりやすかった。
〇西行良かった。和歌を詠んできていることもあり、ありがたく感じた
〇何度同じ噺を聞いても新しい発見がある。
〇ストーリーの展開を楽しむ話なんだなと思いました。笑いが少ない話ともい       えるのでしょうが、楽しめました。聞かせ方が大切なのだろうと思いました。
オオカミの鳴きまねのこぼれ話を入れるのは良いと思いました。
〇短歌が好きで勉強になりました。△孫娘のダメ出しがまだあるんか?
✕落語の合間にごまめさんの話が入ってますが、その切りかえしがわかり難かったです。(子拍子と間をもって切り替える、この噺のキモですな)
〇実際に有馬に鼓ヶ滝という滝があるのですね。ごまめさんが実際に行かれたということで、そういう体験が活きているのだなぁと思いました。
✕さとうのりきよ、サイトウモトキヨ、どちらがほんとですか。厳しい、最初の紹介の時言い間違ったような気がしたのですが、そのまま突っ走りました。・・一番大事なところ,本日の大失敗です。
佐藤のりきよの時代背景はいつかわかりませんが、夕暮れ、時間とせずに時としたら・・そう言ってしまったんですな。
△西行さんのお声、もう少し太くても良いかと。

「一文笛」
〇情景が浮かんだ。 「それが、ぬすっと、根性というもんや」ゾクッとした。
〇声もよく通って聞きやすかった。
〇考えさせられる良い話だと思いました。スリの正義感、世界感と子どもの正義感と世界感のギャップが生々しく浮かびあがる部分がとてもリアルで聞きごたえがありました。「ぎっちょ」でのオチが良く分からなっかのですが、最後の解説で少しわかりました、とてもよく出来ているなと感じました。
〇人情噺でドキドキして聞きました。子供がからむので「無事でありますように」と・・・。
〇しんみりと聞きいってしまいました、展開が早くてぐいぐい引っぱられて、情景がうかんできました。
✕おもしろかったですが顔の向きが一定でなく誰が話しているのかわかりにくい所がありました。・・・そうなんです、一部左右の振りが間違ったところがあったんです(ちゃんと見抜いておられるんですね)
〇一つのお話しの中にいろんな情報があるのですが、混乱せずに聞けたのはテンポ感や間のとり方がよかったからかなと思いました。
〇人情ネタらしく、いいムードでした。メリハリがついて良かったと思います
〇米朝さんが好きで、またこのようなお話が聞けるのもうれしかったです。

「おまけの雑談とご意見頂戴」
〇たくさんお話できて楽しかったです。〇次回も楽しみにしています。
✕もう少しメリハリがきけば聞きやすいかなと思いました。
〇声の大小、活舌、とても歯切れよく聞こえました。喋り方にいろんな方法があり、多種多様な感じで、話し方の芸術だと思いました。ますます磨かれますこと期待しています。
〇恥ずかしながら落語を聴くのは初めてで全く心得がないのですが、落語という文化に興味を持ちました。・・・うれしいですね。
〇ごまめさんの話し手としての裏話も聞けて貴重な時間となりました。

第二回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会
2025年3月3日(月)午後2:00開演
岸和田上松町・TETOTEYA

一、散歩亭ごまめ・・「西行・鼓ヶ滝」
二、散歩亭ごまめ・・「一文笛」

次回、「第三回・散歩亭ごまめ。・自分の為の落語会」は
TETITEYAさんで、4月14日(月)午後2時開演です







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大阪歴史探訪ウォーキング~ペンハウス

2025-03-03 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆

歴史探訪ウォーキングと31のコースを紹介。梅新育ちの私は、大阪市内はほぼ網羅しているのですがちょっと離れて府下になると行ったことの無い処ばかりです。
そこで、無理せず私が行けそうな処だけチェックしときました。

9.「なにわ八百八橋巡り」、16.「キリシタン大名と高槻城」、19.「水陸交通の要衝、枚方宿」、29.「須恵器の故郷」、30.「弥生時代の環濠集落」、31.「だんじりの町を訪ねて」




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餃子の王将・国道岸和田店~2025.03.02

2025-03-02 18:18:18 | パスタ・焼きそば・皿うどん
餃子の王将・国道岸和田店~2025.03.02

“揚げそば”

今日は、嫁さんと娘が外へ出かけたので、夕飯は寂しく私一人で、「王将」へ。この前から、ミニサイズを見つけたので、揚げそばと酢豚はミニサイズ、餃子は一人前、車なのでビールは飲めず、それと250円引きの優待券があったのですべて込みで千円でお釣りがきました、めでたし、めでたし、でおます。




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岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2025.03.02

2025-03-02 16:16:16 | 暇・学習
岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2025.03.02

本日は、短歌教室の公開講座。大阪歌人クラブの会長、江畑實氏をお迎えして歌人金川宏氏とのトークイベント。戦後の短歌の巨人「塚本邦雄」を掘り下げ、文学とは何か、前衛とは何か。色んな角度からやさしく解きほぐす。

七つの歌集から、お二人が選んだ短歌を順に事細かに説明を加えながら、その時の時代背景、塚本の心情を溶きほぐす。

自由、遊び、それを実践、その事が斬新な作風を生み出す。

ますます自由に、詠う勇気頂きましたで・・・。

岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座
大阪歌人クラブ会長・江畑實氏を迎えて
戦後の短歌の巨人「塚本邦雄」を探る

日時:2025年3月2日(日)午後1:00~2:30
会場:岸和田市立図書館本館・3階・自習室











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ますの:枡野浩一短歌集~枡野浩一

2025-03-02 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆

これも、枡野浩一さんの初期の歌集(1999年初版)。今でも、変な歌が多い枡野さんの歌ですが、この本にでてくる歌は、奇をてらったというだけの歌のオンパレード。人生いろいろ、丸くなるのか、尖ってくるのか、一人の歌人の変遷みるだけでもたのしいですな。

どうしても気にそぐわない歌をとも思ったのですが、変に営業妨害になってもイケないので・・辛うじて気になった歌を・・・。

・差別とは言わないまでもドラマではホステスの名は決まってアケミ
・太ってもやせてもたぶん君よりは宮沢りえは百倍美人
・こわいのは生まれてこのかた人前であがったことのない俵万智
・人間は忘れることができるから気も狂わずに、ほら生きている
・遅刻へと走る満員電車にてバンドエイドを中指に巻く
・わけもなく家出したくてたまらない 一人暮らしの部屋にいるのに
・しなくてはならないことの一覧をつくっただけで終わる休日




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「三線ライブ・東恵介・atTETOTEYA・岸和田上松町」~2025.03.01

2025-03-01 13:13:13 | 音楽
「三線ライブ・東恵介・atTETOTEYA・岸和田上松町」~2025.03.01

今日は、先月に続いて、東恵介さんの三線ライブ。
沖縄のメロディにも徐々に慣れてきたようで、目をつぶると気持ちよく、心がほっこりしてくる

次回は、4月12日(土)11時~、楽しみです。

三線ライブ・東恵介
2025年3月1日(土)午前11:00開演
TETOTEYA・岸和田上松町


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ドライ ドライ アイス~穂村弘

2025-03-01 07:07:07 | 本の少し
☆☆

穂村弘さんの初期の歌集(2006年出版)。難解、変に力んで、あの穂村さんの浮遊感、ユーモアが感じられない。最初に手にしたのがこの本だったら、穂村さんのファンにはなってなかったでしょうな。

その中でも、辛うじて気になった歌は・・・
・真夜中の中古車売り場で思い切り振って渡した三ツ矢サイダー
・ワイパーでフロントガラスに塗りたくる水滴に映る灯のすべて
・風の交叉点すれ違うとき心臓に全治二秒の手傷負えり
・校庭の地ならし用のローラーに座れば世界中が夕焼け
・天使にはできないことをした後で音を重ねて引くプルリング
・「綺麗なものにみえてくるのよメチャメチャに骨の突き出たビニール傘が」
・「その甘い考え好きよほらみてよ今夜の月はものすごいでぶ」


 
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「近くの教え・47」~2025.03.01

2025-03-01 06:06:06 | 街で
「近くの教え・47」~2025.03.01

なにごとも、当たり前と思っていたら、バチがあたる

妻は夫をいたわりつ、夫は妻を慕いつつ。子供は親を大切に、男は男らしく、女は女らしくってもう死語。常識、ルール、モラル、規範、慣習、マナー。すべて、当たり前と思っていたら・・がっかりする。

温かくなり、梅が咲き、桜が咲く。そんな季節が来たら、感謝、感謝ですな。

立春をすぎると
やがて梅の季節
花の咲くのが
当り前ではない
当り前の誤解

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ごまめ自家製うどん・1356~2025.02.28

2025-02-28 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1356~2025.02.28

“きつねかちんうどん”

今日は、きつねとかちんのコラボうどん。結構かちん、お餅の焼いたの好きでおます。しめじに水菜、あっさり目の勢揃いでおます。
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芸人人語・3~大田光

2025-02-28 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

まさに、日曜日の朝にやっている「サンデー・ジャポン」が本になったよう。政治や世の中のできごとに真摯に向かっているのだが、太田さん自身の自分の言葉に酔ってしまい、うだうだと何が言いたいのかが、だんだんぼけていく。
でも自分の発言がバッシングされることが、注目度が高く舞台の、高座のセンターマイクを独占していると思い、それが満足につながっているような論調。

でも、世の中の動き、論調を斜めから見ること、それ自体は芸人の性ですな。




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ごまめ自家製パスタ・1355~2025.02.27

2025-02-27 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1355~2025.02.27

“ツナレタススパゲッティ”

冷蔵庫にレタスがあったので、それを使ってスパゲッティを。ニンニク、唐辛子を入れたペペロンチーノ風に、そしてスープたっぷりでレタスが食べやすいようにスープパスタ風に仕上げる。このようなパスタを食べると、もうすぐ春が近づいて来たような風を感じますな。



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ごまめのいちょかみ落語 at「岸和田公民館」~2025.02.26

2025-02-26 16:16:16 | 笑泉会&わくわく寄席&ごまめの落語
ごまめのいちょかみ落語 at「岸和田公民館」~2025.02.26

短歌会の2025年2月度の歌会のお茶会で一席。ネタおろしの「西行・鼓ヶ滝」を。伯枝師匠の十八番だし、短歌をかじっているごまめが優先してものにしなければと覚えた落語。釈ネタ、講釈ネタ、でセリフがごまかし効かないので苦戦しました。
3月3日の「ごまめの自分の為の落語会」を経て、3月9日は本番の教室での発表会です。まあ、あちこちで演じながら何とかモノにしたいものです。

ごまめのいちょかみ落語
2025年2月26日(水)午後3:00
岸和田市立公民館」

一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」


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落語-哲学~中村昇

2025-02-26 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆

楽しい落語を小難しい哲学と融合。凝るのか、楽になるのか、肩が迷うような本。哲学だけなら、最後まで読み通すのは苦だったが、そこは好きな落語に釣られて読了。

まあ、今週土日は落語会、頭を空っぽにして落語を気軽に聞いて楽しんできますわ。

少し、つばめさんの言葉を・・「解説がなければ理解できない古典落語などは「邪道」だと。どんな古典でも、それが登場したじてんでは新作だった。そのような新作が「古典化」するのは、その噺(作品)が、普遍的な〈何か〉もっているからだろう。

古典落語、先人が受け継いできた噺、そう思うと大事にしなければなりませんな。

最後にご推薦の本、あるので、書きとめておきますわ。
・「寄席放浪記」色川武大(河出文庫)
・「今夜も落語で眠りたい」中野翠・既読
・「落語の言語学」野村雅昭・既読
・「哲学的落語家」平岡正明・既読
・「なぜ小三治の落語は面白いのか」広瀬和生・既読
・「ろくだいええん 21世紀落語論」三遊亭円丈(彩流社)
・「創作落語論」五代目柳家つばめ(河出文庫)


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