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「よりよい社会」なんて言いながら、実際には選別的、排他的で失敗を許さない社会、一部の人の特権を維持継続していくシステムが強化されていないかと、問題提議している本。
今岐路にあると気づき、次の20の概念を問い直すことが、「自分」を生きることにつながるのか?
01・分ける、分かる、分け合う 02・格 03・能力 04・自己肯定感 05・矛盾 06・ガチャ 07・つぶしが効く 08・自立 09・覚悟 10・成長 11・自己責任 12・リスキング 13・ターパー 14・本当に困っている人 15・対話 16・人となり 17・ウェルビーイング 18・赦す 19・メリット 20・躊躇
今の暮らしは公平な競争の結果だと思い込むのはやめよう・・・。