![]() | 考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
☆☆☆☆
短歌がうまくなりたい一心で買い求めた本。
短歌上達の秘訣は、優れた先人の作品に触れることと、
自作を徹底的に推敲吟味すること、と。
あの、俵万智さんが読者からの投稿を元に、添削指導。
でも、その添削対象の短歌でさえ、私からすれば雲梯の違い。
もっと、基礎から教えて欲しいんですが・・・。
教えとして、各講のお題を列挙しときます。
・「も」あったら疑ってみよう
・句切れを入れてみよう
・思いきって構造改革をしよう
・動詞が四つ以上あったら考えよう
・体言止めは一つだけにしよう
・副詞には頼らないでおこう
・数字を効果的に使おう
・比喩に統一感を持たせよう
・現在形を活用しよう
・あいまいな「の」に気をつけよう
・初句を印象的にしよう
・色彩をとりいれよう
・固有名詞を活用しよう
・主観的な形容詞は避けよう
・会話体を活用しよう
・句切れを入れてみよう
・思いきって構造改革をしよう
・動詞が四つ以上あったら考えよう
・体言止めは一つだけにしよう
・副詞には頼らないでおこう
・数字を効果的に使おう
・比喩に統一感を持たせよう
・現在形を活用しよう
・あいまいな「の」に気をつけよう
・初句を印象的にしよう
・色彩をとりいれよう
・固有名詞を活用しよう
・主観的な形容詞は避けよう
・会話体を活用しよう
しばらく、これらに、注意しながら、短歌づくりに励みまっせ。