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理解不能の短歌が続きます。言葉は口語で簡単な言葉で綴られているのですが、下の句を詠むとなぜか・・はてな。
一度詠み、二度詠み直すと、ふんわりと情景が浮かぶものなんですが、谷川電話さんの短歌、三度詠み直しても・・はてな。
三人ともう一人出てくるんですが、それは誰、ご自分のなかに居てるもう一人。不思議な空間を泳いでいる、谷川電話さんです。
多少、理解できたかなの短歌
日向 今日わたしはよわい 猫を抱く力があればじゅうぶんなんだ
ふわふわにふわふわを足すふわふわの孤独をひとつこさえるために
春だからいきているのかいないかのか曖昧にしていい春だから
銀色のコーヒーミルに抱擁を映そうとして踏んだクッキー
朝焼けはどうでもよくてきみの吐く煙がそのときの関係だった
バゲットを好きな厚さに切っていいむしろ夢との暮らしのなかで
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