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ニットデザイナーである三國さんが綴るエッセイ。それは子供時から現在までほぼ半世紀の出来事があっちへいったりこっちへ行ったりと語られる。
その気ままさがこの本の魅力になっている。人生って、OLDがあってNOWがある。Then&Now。私にとっても、梅新時代、宝塚時代、南港時代、そして今の岸和田時代、単に順につながっているだけではなく、相互に感化されながらつなっがていますな。
書きたいことを探し、拾いながら、物語の糸をたぐり寄せると、いつの間にか歩いた分の地図がつくられ、しかるべきゴールにたどり着くと・・・私も、ぼちぼち多少記憶のあるうちに書き始めなければと思った次第でございます。
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