1号、2号ときたら・・・「赤い仮面のV3」!! は、なかったつもりなのですが・・・
1号が海外出張になって2号が登場し、その後、ショッカーに代わって台頭した悪の組織デストロンと闘うために1号2号によって改造されたV3・・・なんて・・・なんで仮面ライダーの説明をしてるのか(?)。でもウチのロードちゃり子ちゃんもなんだか同じサダメ(?)に・・・
1号は復活したけど、白いアルミフレームの2号、グリスアップしていこうと思った矢先、致命的な問題が!! それは・・・
これ、古い自転車でフレームが溶接ではなく接着!! そのパイプのつなぎ目の部分がはずれちゃったっ!! それに圧入されてて簡単に外れるはずのないヘッドパーツが、フォークを外すといとも簡単にポロっ・・・ アルミフレームは金属疲労で突然折れることがある、っていうけど、それ以前にこれはもうダメでしょう・・・
でも、余ったパーツがもったいない!なにせあこがれ(?)の「シマノ600アルテグラ(トリコロール)」だし・・・ ということでヤフオクでフレームを!と、探して出てきたのがこれまた古いピンクの自転車!
これもやっぱりアルミフレーム、それも接着式。でもフォークと後の三角がクロモリ、いわゆるハイブリッドってやつです。前のオーナーがピストもどきにしていたので前も後もディレーラーなしなのもちょうどよかった! ロードちゃり子ちゃん2号からそっくり移植!!
ハンドルポストにハンドル、変速のWレバー、それにブレーキ一式も!でも・・・ 一番好きだったエアロのシートピラーが入らない・・・
1号から2号に引き継がれた足回り、フランスは「ウォルバー」のリムもそっくりそのままV3へ!(ちなみに2号もそしてこのピンクのピストもどきも元はチューブラータイヤだった・・・ ワタシも現役時代はチューブラーだったけど・・・ シートにトーストラップで予備タイヤ結んでたけど・・・ 今はクリンチャーより値段が高いからお財布にキビしいので却下っ!)
そして1号からV3へ直接引き継がれたもの、それは・・・
かなりヘタってるけど、「ジャイアント」オリジナルの白いボトルケージ。そして・・・
このピストもどきには、どうやらオリジナルの栄輪業の少し短めのクランクに、インナーの40Tのチェーンリングがついてきたのですが、そこを1号オリジナル(ジャイアントの「ぺロトン」という1990年くらいのロードバイク)でついていたチェーンリングに交換。つまり・・・
シマノの名(迷?)作として有名(?!)な「バイオペース」!! でもこれ、現役時代にはとってもあこがれてたのよ~~っ!! でも、栄のクランクには定位置ではつかないので、
位相を144度ずらして装着っ!! 「普通に考えるとこうなんじゃないの的楕円リング」、だけどシマノの提唱した「バイオペース理論」とは正反対!! どうなる?
でもホントは・・・ このクランクよりも絶対に600アルテグラのクランクのほうが軽いはず!! 165のクランク長を取るか、それとも「軽さ」を取るか・・・ 最終的に「力と技の」風車・・・じゃないクランクになるのは、どっち?
ダブルタイフーンはついてないけど(笑)。これがぶっ壊れて「X」とか「ストロンガー」とか出てこないことを祈ります・・・ ああぁ・・・ アタシ、本郷武、よりも、アオレンジャー(もしくはGメン島谷刑事)よりも「一文字隼人」がスキだったのに・・・ アタシの2号はお亡くなりになってしまいましたが、その一部はこれからもピンクのV3のなかで生き続けます!! やっぱり「怪傑ズバット」はカッコよかったワ~♥♥♥。でもホントは「アマゾン」がスキっ!!
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