春から続けている「ママさん茶道部」。
新年初めのお稽古・初釜ということで、お濃茶をいただいてきました。
お濃茶というのは、いつもいただいている薄茶よりも濃度が濃く、「練る」という言葉がピッタリのトローリとしたお抹茶です。(水彩絵の具のような感じと言えば想像できるでしょうか?)
「濃厚すぎて胸やけする」と苦手な方もいるのですが、私は大好き!ワクワクして出かけました。
薄茶とは違って、同じ茶碗に入ったお茶を複数で回し飲みをするということもあって、濃茶の作法も初めて教えていただきました。
今回はなんと、私が正客(しょうきゃく)さんの役!
正客さんというのは一番上座に座るお客さんなのですが、いろいろと亭主(お茶を点てる人)とやりとりをしなければならないので、いつもは上手な方が座られます。大変そうなのですが、今回初めて『役得』を感じました!なんといってもお濃茶は練ったばかりが一番美味しい!!冷めてくると、口当たりも悪くなるし苦みも出てくるのです。お濃茶のときは一番に口をつけることができる正客さんが一番美味しく飲めるわけです。
お茶のお詰(製茶)は松籟園さん、御銘(銘柄)は「松籟」でした。部長さんが「『松籟』を飲んだっていうのは、自慢してもいいぐらい!」という茶道(裏千家)に通じてる方には有名なお茶だそうです。
お茶菓子の御製(製造元)は清閑院、御銘は「春かぶら」。部長さんは本当にお茶菓子にも詳しくて、いつも季節にぴったりの時候のお菓子を選んできて下さいます。お茶よりも楽しみなぐらいです。(笑)
今回も大変結構なお服加減でございました!
来年は自分でお濃茶を練ることができるようになってるかな?
新年初めのお稽古・初釜ということで、お濃茶をいただいてきました。
お濃茶というのは、いつもいただいている薄茶よりも濃度が濃く、「練る」という言葉がピッタリのトローリとしたお抹茶です。(水彩絵の具のような感じと言えば想像できるでしょうか?)
「濃厚すぎて胸やけする」と苦手な方もいるのですが、私は大好き!ワクワクして出かけました。
薄茶とは違って、同じ茶碗に入ったお茶を複数で回し飲みをするということもあって、濃茶の作法も初めて教えていただきました。
今回はなんと、私が正客(しょうきゃく)さんの役!
正客さんというのは一番上座に座るお客さんなのですが、いろいろと亭主(お茶を点てる人)とやりとりをしなければならないので、いつもは上手な方が座られます。大変そうなのですが、今回初めて『役得』を感じました!なんといってもお濃茶は練ったばかりが一番美味しい!!冷めてくると、口当たりも悪くなるし苦みも出てくるのです。お濃茶のときは一番に口をつけることができる正客さんが一番美味しく飲めるわけです。
お茶のお詰(製茶)は松籟園さん、御銘(銘柄)は「松籟」でした。部長さんが「『松籟』を飲んだっていうのは、自慢してもいいぐらい!」という茶道(裏千家)に通じてる方には有名なお茶だそうです。
お茶菓子の御製(製造元)は清閑院、御銘は「春かぶら」。部長さんは本当にお茶菓子にも詳しくて、いつも季節にぴったりの時候のお菓子を選んできて下さいます。お茶よりも楽しみなぐらいです。(笑)
今回も大変結構なお服加減でございました!
来年は自分でお濃茶を練ることができるようになってるかな?