MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

「そばにいる」という薬

2011年02月01日 | FAMILY
早くも花粉が飛んでいるようで、娘も私も目鼻のどに症状が。
今朝からは花粉情報がニュースでも始まりましたし、いよいよ「花粉の季節」ですね。

子どもたちは毎年花粉の飛び始めるころが一番症状がきつくて、子供の発熱で「いよいよきたな」と季節の到来を感じるわけですが、今年も先週末から娘が発熱。
私も、のどに違和感があって咳が出るもんですから、なるべく家でおとなしくしています。


子どもの咳がひどくなるのは、食事のときと眠っているとき。
痰が絡んでいると、本当につらそうです。
夜中の咳は、こまめに水分を取らせるぐらいしかできないけれど、そばで手をつないで寝ています。
眠っている間に手がほどけても、眠りが浅くなると無意識に私の手を探す娘。
「お母さんがそばにいる」という安心感で、良い睡眠がとれて体調が良くなるのならありがたいことです。


昨夜も数回、夜中に咳き込んで起きました。
咳がおさまって眠りにつく娘を見ながら、「あぁ、こうやってそばに寝て看病するのは、もう数年しかないのだな」と気がつきました。
もう少し大きくなれば気管も広がって、夜中の咳で寝覚めて泣くようなこともなくなります。
痰だって、自分でなんとかするようになるでしょう。
上の2人がこういう時期をいつ卒業してしまったのか……。不思議と思い出せません。
それでも、まだ男の子たちも発熱したり腹痛があると「お母さんがいると安心」と思っている様子。
カワイイもんです。

「そばにいる」という安心感を他の誰かが与えてくれるようになるまでは、まだまだ長い時間がかかりそうですから、「お母さん」が頑張ることにしましょう。
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