MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

ピーマンの肉詰め煮

2013年08月01日 | 料理&美味しいもの
 ピーマンの大量消費メニュー第3弾です。

 「ピーマンの肉詰め」を、焼かないで煮てしまいます。
 しかも、夏野菜仲間のナスも入れるので、野菜がたっぷり食べられます。
 ナスの代わりにシイタケやニラなどを入れても美味しいです。

ピーマンの肉詰め煮
<材料(5人分)>
・ひき肉(豚または鳥) 350グラム
・ピーマン 15個
・なす 3~4個

(調味料)
・みそ 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・酒(あれば紹興酒・老酒) 大さじ2
・ごま油 大さじ1
・片栗粉 大さじ1

(煮汁)
・めんつゆ(3倍濃縮のもの※) 大さじ2
・水    150ml
※ストレートつゆは2倍ほどに薄めて。ほかの濃縮のものは、かけつゆぐらいの味加減にして1カップ(200ml)弱ぐらいになるようにします。

<作り方>
(1)ピーマンを洗って、ヘタの方を切り落として種を取り除きます。
ピーマンの種を取るときは、金属製の計量スプーン(小さじ)が便利です!

(2)なすはスライスして塩水にしばらくさらした後、水けをふいてみじん切りにします。
ピーマンの切り落とした部分で食べられるところも一緒にみじん切りに。


(3)ひき肉と調味料を粘りが出るまでしっかり混ぜ、みじん切りにした野菜を加えて混ぜ合わせます。
 野菜を入れる前にしっかり粘りが出るまで混ぜるのが大事です。

(4)ピーマンに(3)の具を詰めます。圧力鍋に煮汁を入れて、ピーマンを並べて入れます。
 煮汁は少ないですが、蒸し煮にするので大丈夫!

(3)ふたをして、加熱開始。圧がかかりはじめたら、弱火にして加圧5分。

(4)自然放置で圧が下がったら、出来上がり。

 お好みで、からし醤油などを付けて召し上がれ。


<ピーマン大量消費メニュー第1弾>
ピーマンの肉巻き - MOONIE'S TEA ROOM
 
<ピーマン大量消費メニュー第2弾>
ピーマンの丸ごと煮 - MOONIE'S TEA ROOM
 こちらは、種も取らずに煮てしまいます。
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ピーマンの種を取るコツ

2013年08月01日 | 料理&美味しいもの
 ピーマンの肉詰めなどを作るとき、ピーマンに穴をあけずにきれいに種を取りたい!
そこで、便利なのが 金属製の計量スプーン(小)です。

 5ミリリットルを計量するときに使う計量スプーン(=小さじ)は、ティースプーンよりも厚みがなくて、しかもピーマンに入れるのに良いサイズ。
 くるりと、ピーマンの種がきれいに取れます。

 種とピーマンの身の部分をつないでいる部分を切るつもりで、ていねいに差し込むのがコツです。

 使っていると曲がってしまうこともあるあの薄さこそが、ここぞとばかり役に立つんです。


 プラスティックの計量スプーンは、厚みがあるので種を取るのには向いていないようです。金属製計量スプーンがない場合は、食卓用ナイフの方が便利かもしれません。
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