今朝、バタバタしながら時間を見る為につけておいたテレビに
何と、ピアニストの舘野泉さんが出ていました。
こんなに時間がない日に、どうしてと思いながらぎりぎりまで
観ていました。
舘野泉さんは、2002年にコンサートが終わった直後に倒れられ
右手が利かなくなって、再起不能と言われたが、左手だけでピアノ
を弾くピアニストとして蘇ったのです。
私も、まだ一度だけですが舘野さんのコンサートに行ったことが
あります。
曲名も覚えてないのですが、ある曲の一音を聴いたら涙が後から
後からでてしまい、止まらなくなりました。
心の琴線に響いたというか、私の心の深い処に、舘野さんのピアノが
寄り添ってくれたのかもしれません。
あんなことは、後にも先にもあの時だけでした。
舘野さんのピアノは、左手だけとはとても思えない音色です
舘野さんは、不自由さよりもピアノが弾けることが、とにかく
嬉しかったと言われています。
舘野さんは、「脳溢血で倒れ、それまでの生活は立ち切られて
しまった。もう演奏旅行には戻れないかもしれないと思う日々は
暗かった。再び生きる喜びを見出したのは、左手の音楽との出会いに
ある。両手であれ片手であれ、演奏される音楽には何ら違いはないと
気がついたのだ」と書いています。
そこに至るまでの、舘野さんの苦しみがあったから、心に寄り添い
涙が止まらなくなる、ピアノが奏でられるのですね。
もう一度、舘野泉のピアノが聴きたい!
本当に神様は、背負いきれない重荷は背負わさないのですね。
何と、ピアニストの舘野泉さんが出ていました。
こんなに時間がない日に、どうしてと思いながらぎりぎりまで
観ていました。
舘野泉さんは、2002年にコンサートが終わった直後に倒れられ
右手が利かなくなって、再起不能と言われたが、左手だけでピアノ
を弾くピアニストとして蘇ったのです。
私も、まだ一度だけですが舘野さんのコンサートに行ったことが
あります。
曲名も覚えてないのですが、ある曲の一音を聴いたら涙が後から
後からでてしまい、止まらなくなりました。
心の琴線に響いたというか、私の心の深い処に、舘野さんのピアノが
寄り添ってくれたのかもしれません。
あんなことは、後にも先にもあの時だけでした。
舘野さんのピアノは、左手だけとはとても思えない音色です
舘野さんは、不自由さよりもピアノが弾けることが、とにかく
嬉しかったと言われています。
舘野さんは、「脳溢血で倒れ、それまでの生活は立ち切られて
しまった。もう演奏旅行には戻れないかもしれないと思う日々は
暗かった。再び生きる喜びを見出したのは、左手の音楽との出会いに
ある。両手であれ片手であれ、演奏される音楽には何ら違いはないと
気がついたのだ」と書いています。
そこに至るまでの、舘野さんの苦しみがあったから、心に寄り添い
涙が止まらなくなる、ピアノが奏でられるのですね。
もう一度、舘野泉のピアノが聴きたい!
本当に神様は、背負いきれない重荷は背負わさないのですね。