日常生活の中で、やたらと「癒し」という言葉がでてきます。
「癒し」という言葉がこんなにも遣われるようになったのは
いつからだろう…
癒しグッズは、こんなものまでというほどあるし、人に対してまで
今や「癒し系」などと言います。
癒しがこんなにも持て囃されるほど、人は病んでいるのだろうか…
初女先生を知っていると言うと、「初女先生といると、癒されるでしょう」
「イスキアに行くと癒されるでしょう」と言われますが、私は「違うん
だよなー」と心の中で呟いています。
初女先生は「人が他の人を癒すということは、出来ることではないと
私は思います。癒しとは、自らの気づきから起こってくる
ものなのです。」と言われています。
初女先生に会うと、癒されるというより、深い気づきにより
自分の中に眠っていた力が目覚め、自分の足で立ちあがれる気が
するんです。
初女先生をよく知る3人で、話していた時一人の人が「もう、癒しの
時代は終わったんだよ。これからは、自立の時代だと。」と
言われました。
そして、先生の新しい本「あなたに喜んでもらえるように」は自立の
本だよ!と…
この本を読むと希望が湧いてくるのはその為か、と納得しました。
いつまでも、地球に癒してもらってばかりはいられない、これからは
一人ひとりが自立をして行かなくては…
自立のためのバイブルを、私達は手にしたのだから!
癒しの時代から、自立の時代に地球が動き出したようです。
さあ!イスキア号の船出です。