~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

嬉しいメールの続き

2013-05-20 12:32:38 | 日記
昨日、「伝わったと思います」と、メールがきました。

創のことを、全校生徒に話して下さると言ったK先生からでした。

「山ちゃんの話を全校講話という時間に体育館で話しました。

山ちゃんの性格、クラスでの山ちゃんの存在、私の知る限りの

愛すべき山ちゃんの青春、そして突然その日が来たこと、

どんなにもう一度話したくても、もうあの時間は戻ってこないこと

出来る限りの想いをこめて話しました。

支援級の生徒の日記に、山ちゃんが可哀そうだと書かれていたこと

一年生が初めて命について考えた等、担任から私に伝えられました。

校長も一番生徒に伝えたいことを言ってくれましたと…

壇上の私の側に、山ちゃんとお母さんが居てくれたと思って

いました。

有難うございました。」と、書いてありました。

「死」など無関係と思っている中学生達の心に、13歳の

創の突然の死は、何かを投げかけてくれたと、k先生の

メールを読んで思いました。

先生のお話には、きっと私たち家族の知らない創が

その創の青春があったと思います。

短い人生だったけれど、あの子は思いっきり青春してたし、

どの場面を切るとっても、いのち一杯生きた創がいます。

「生きる」とは1分前も1分後も無い、今.今なのだ

誰もが、限りあるいのちの今を生きていること

創の「生と死」が伝える、今を生きること

K先生の話を聴いた中学生達の心のどこかに引っかかると

いいなー

K先生、本当に有難うございます。

創は確かに生きています。みんなの心の中で…
コメント (2)
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