今日は、「そして父になる」を観てきました。
是枝監督の家族への眼差しが、心に響いてきます。
そして父になるは、子供の取り違いが発覚したことによって
問われる家族とは何かがテーマとなっていました。
これは、子供の取り違いという特異なことでなくとも、困難な
問題が起こった時に、問われる家族ということでも、観ている
私にとっても無関係の問題ではないと思いました。
家族を感じて映画館を出た時、上映中に来ていたメールに気づき
開いてみると、長男の同級生からでした。
命日にお邪魔したけれどいますか、みんなに知らせます。という
メールでした。
命日に欠かさず来てくれている同級生に女の子からでした。
こんなに経っても、心に留めてくれているお友達がいてくれる
ことが嬉しくて、嬉しくて…
そしたら急に息子に会いたくなって、涙が止まらなくなりました。
息子が居ての家族を感じたからです。
こんなに経っても、ふっと息子の姿を求めてしまう自分が
いるのです。
少しは強い母になったと思っていたけれど、息子を想う時は
やっぱり泣きべそ母さんになってしまうのです。
「仕方ないなー、お母さんは弱っちいから」と、息子が笑って
いるような気がします。
是枝監督、親子って死を超えた永遠の結びつきなのでしょうか
是枝監督の家族への眼差しが、心に響いてきます。
そして父になるは、子供の取り違いが発覚したことによって
問われる家族とは何かがテーマとなっていました。
これは、子供の取り違いという特異なことでなくとも、困難な
問題が起こった時に、問われる家族ということでも、観ている
私にとっても無関係の問題ではないと思いました。
家族を感じて映画館を出た時、上映中に来ていたメールに気づき
開いてみると、長男の同級生からでした。
命日にお邪魔したけれどいますか、みんなに知らせます。という
メールでした。
命日に欠かさず来てくれている同級生に女の子からでした。
こんなに経っても、心に留めてくれているお友達がいてくれる
ことが嬉しくて、嬉しくて…
そしたら急に息子に会いたくなって、涙が止まらなくなりました。
息子が居ての家族を感じたからです。
こんなに経っても、ふっと息子の姿を求めてしまう自分が
いるのです。
少しは強い母になったと思っていたけれど、息子を想う時は
やっぱり泣きべそ母さんになってしまうのです。
「仕方ないなー、お母さんは弱っちいから」と、息子が笑って
いるような気がします。
是枝監督、親子って死を超えた永遠の結びつきなのでしょうか