息子の命日が近づいて来たので、祭壇に飾ってある
野球のアンダーシャツや、3回忌の時に同級生が贈ってくれた
「YAMASAI」のネームが入ったヤンキーズ(松井のファンだったので)
のユニフォームや、クラスTシャツを手洗いしました。
野球部にいた時は、汚れがひどく手洗いしないと落ちなかった
ことがふと思い出され、そうしたら訳もなく涙が
溢れてしまいました。
何年たってもこの時期はダメになります。
今年で13年目に入ります。
あの子を育てた年数と、あの子が逝ってしまった年数が同じに
なってしまいました。
13年、長いのか短いのかも分かりません。
ただ、深い深い時間でした。
たくさんの出会いを息子は、与えてくれました。
今、こうして初女先生の講演会の準備をしていることも
息子からのプレゼントだと思います。
亡くなった者は、生きてる人を励まし、生き続けてほしいと
心から願っていると言います。
姜尚中さんの息子さんが遺した「生きとし生けるもの
末永く元気で」という言葉は、先に逝った者たちの魂の言葉
なのかもしれません。
悲しみは、何年たっても歴然とあります。
ただ、悲しみが悲しみで終わっていないことも確かです。
私の中にある沈む季節…
悲しみの中で息子と対峙する…これもまた生きているって
ことかもしれません。
野球のアンダーシャツや、3回忌の時に同級生が贈ってくれた
「YAMASAI」のネームが入ったヤンキーズ(松井のファンだったので)
のユニフォームや、クラスTシャツを手洗いしました。
野球部にいた時は、汚れがひどく手洗いしないと落ちなかった
ことがふと思い出され、そうしたら訳もなく涙が
溢れてしまいました。
何年たってもこの時期はダメになります。
今年で13年目に入ります。
あの子を育てた年数と、あの子が逝ってしまった年数が同じに
なってしまいました。
13年、長いのか短いのかも分かりません。
ただ、深い深い時間でした。
たくさんの出会いを息子は、与えてくれました。
今、こうして初女先生の講演会の準備をしていることも
息子からのプレゼントだと思います。
亡くなった者は、生きてる人を励まし、生き続けてほしいと
心から願っていると言います。
姜尚中さんの息子さんが遺した「生きとし生けるもの
末永く元気で」という言葉は、先に逝った者たちの魂の言葉
なのかもしれません。
悲しみは、何年たっても歴然とあります。
ただ、悲しみが悲しみで終わっていないことも確かです。
私の中にある沈む季節…
悲しみの中で息子と対峙する…これもまた生きているって
ことかもしれません。