~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

書くということ

2015-08-11 23:19:10 | 日記

今週は、職場の夏休み

子どもが大きくなると、「何処かへ行かなければ」という

使命感もなくなり、ここ数年は初女先生の講演会の

準備に追われていましたが、

今年の夏は、ひたすら筆を持って「書」と向き合って

います。

書いても書いても、書けないのですが

それでも、離れられないチカラと魅力が「書」には

あるのです。

1月のグループ展の中で個展をさせて頂くので

8点ぐらい書かないといけないのに、まだ1点のみ…

テーマも決まっていなくて、作品を書けないし

どうしようと思っていたのですが、書く時に

必ず心に初女先生が浮かんでいるのに

気が付きました。

「足」を書く時は、初女先生の歩いて歩いて

歩いて来た、ひらっぺたい足が浮かび、「手」を

書く時は、働いて働いて来た先生の大きな手が

浮かんで来ました。

初女先生は、とても美しく品のある方ですが、

手と足が、働き抜いた人であることを物語って

います。

思いが強すぎるとかけないのですが、筆を持ち

紙の上に立ったとき、初女先生を思っている自分が

います。

そう思ったら、テーマがふっと浮かんできたのです。

『大地の母』~佐藤初女

あ~初女先生に繋がる思いを「書」で書けたら

なんて、壮大なことが浮かんでしまったのです。

書けるかな~

いや~兎に角書かなければ何も始まらない…

暑い夏、心を熱くして書こう

今日も働いている、初女先生を思い…

 

コメント (2)
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