昨夜遅くに、帰って来ました~
やはり、今までとは違う思いになりました。
青森空港に着いた時、初女さんがいないと思うと、
心が弾まないのです。
何だろうこの気持ちは…と思って岸さんの写真展に
行くと、そこには初女さんがいらっしゃるようで
いきなり涙が溢れてしまいました。
会場にいるだけで初女さんの思いに包まれているような
そんな気持ちになるのです。
写真ってすごいな~と思いました。
多くを語らなかった初女さんの思いが、祈りが、
観ていると心の深みに降りて来るのです。
どこにも行かずに一日中、ここに居たいと思って
しまいました。
閉館まで会場に居て、それから森のイスキアに
一番近い湯段温泉に行きました。
写真展に来た、初女さんと親交があった人達が集まり、
分かち合いの食卓となりました。
初女さんは、こういうとき穏やかなお顔で
静かにみんなの話をきいてくれていました。
きっとここに、いらっしゃっると思いました。
初女さんが繋いで下さったご縁のみなさんは
イスキア家族なんですね、ってそっと言ってみたら
初女さんがふっと微笑んでくれた気がしました。
話せども話せども尽きない
まるで修学旅行のような夜でした。
翌朝は、みんなでおむすびを作り「森のイスキア」に
行くのです。
今まで、何度もこうしておむすびを作ってきました。
ただ、違っているのは初女さんのいない
森のイスキアに行くということ…
(明日はイスキアのことを書きます)