初女さんの講演会を主催してきましたが、
私はいつもチャレンジャーでした。
同じことをするのでなく、次は次はと試みを
してきました。
初女さんもそのことは、よく分かっていて
「直さん料理もいいよ」というので、2日に分けて
講演会と調理を考えていたら、「直さん泊りも
いいよ」と言われ宿泊の講演会となったのです。
「深き森の語らい」では、初女さんの講演を
なしにして、ランディさんとの対談にしました。
チャレンジャーは誤解を怖れずなのですが
天然の私は、その誤解もよくわからず、
初女さんの方が気を遣ってくれていました。
初女さんをお慕いする方々の思いは、
とても深いので、私のやることは誤解されて
しまうのです。
今回も、どうして分かってもらえないのかなと
思うことがありましたが、
でも昨日、初女さんのお答えに出会えました。
『誤解を受けても、無理に正そうとは
思いません。
相手に受けとめる気がないときは、
なにを言っても通じないもの。
どんな批判も甘んじて受けとめます。
けれども、”この道こそ”と信じて進んでいれば
必ずいつか通じるという希望があります。
佐藤 初女 』