息子の命日が過ぎて行こうとしています。
こんなに経つのに同級生が来てくれました。
半休を取って、東京から来てくれたお友達も…
16年間毎年お花を送って下さる方
毎年、仕事が終わってから飛んできてくれる友人
命日は感謝の日です。
支えられていることを、こんなにまで感じる日は
他にないかもしれません。
創(つくる)が亡くなった時、今までの人生で
一番悲しかった。でも、同時にこんなに沢山の人に
支えられていることを感じたことはありません
でした。
あの時、悲しみに飲み込まれず、
何とか踏ん張れたのは、支えられていることを
実感していたからかもしれません。
初女さんの言葉にも支えられています。
『大切な人の死は悲しいことですが
悲しみにおぼれてはいけないと思います。
人の死は姿の別れであって、
心の別れではありません。
亡くなった人が生前望んだように
生きていくことが
いちばんの供養であり、自分の慰めにも
なります。
かけがえのないものをなくされた方には、
いつか大きなものが与えられますよ。
佐藤 初女 』