昨日は、生まれて初めて稲の脱穀を
やりました。
脱穀、甘くみてました。
機械がやるから、やることは
そんなにないんじゃないかな~
なんて思って参加したら、やること
満載!
みんな黙々と働いてました。
はざかけから稲を外して脱穀して
脱穀の終わった稲を束ねて、
次なる作業は籾すり
何気なく食べてるお米ですが、
お米が出来るまで、どれほどの手が
かかるのだろうと、改めて思い
ました。
その上、お米ってどこも捨てるところがなくて、籾も糠もわらも全部
使えるって、やっぱりお米は
天からの贈り物ではないかしら?
と、思えます。
初女さんは、お米は神様のような存在で、一粒たりともむだにしては
いけないと教えられたそうです。
本当にお米には神様が宿っているの
かもしれません。
今朝もふっくらおいしそうに
炊き上がったご飯が輝いている
一粒一粒が呼吸している
毎日はおろか何十年も
食べているのに飽きもせず
たべるたび新鮮な気持ちで
味わえる幸せをかみしめ
今日も感謝で生きる
佐藤初女
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