今日、NHKの「こころの時代」に
ティク・ナット・ハンの名前がありました。
子どもを亡くした後、友人にティク・ナット・ハン
の本を勧められ買ったのですが、読む気力がなく
そのままになっていました。
テレビの画面に映ったティク・ナット・ハンの
深い眼差しに吸い寄せられるように観てしまいました
ベトナム人として、戦争の悲しみと苦しみの
極みを知っているだろうティク・ナット・ハンが
怒りを抱きしめて慈悲にかえていくことを
語っていました。
深い静かな眼差しに、初女さんの眼差しが
重なりました。
今日は初女さんの月命日、その日にこういうかたちで
ティク・ナット・ハンに巡り合えたことに
何か深いものを感じています。
今こそティク・ナット・ハンの本を読む時が
来たのかもしれません…
★ティク・ナット・ハン Q&A #2 (2009 New York)
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