今日は1月13日
２日に龍村監督が亡くなり
何だか、時間の感覚が変に
なっている気がしています。
とにかく今、今、今が大事
”今を生きよう”という思いが
強くなっているのを感じます。
不安は、今に生きていないから
分からぬ未来に生きている
からだということが、前より
分かって来た気がします。
初女さんが生涯言い続けていた
”今を生きる”
このことが、どんなに大切な
ことかが、身に染みてきました
龍村監督の葬儀に行った友人が
監督からのメッセージと
写真を撮って来てくれました
『夢は、目の前の現実の中に
ある。
目に見えない世界は、
目の見える世界の中にある。
旅の目的地は、旅することに
よって初めて生まれてくる。
真実は、理解するものではなく
求め続けるものである。
龍村 仁』
最近、目に見える世界は、目に見えない世界に支えられている
と思える私です。
初女さん、監督、これからも
宜しくお願いします♥️
友達がテレビの占いの番組を
観ていたら、パワーフードは
おむすびだと言っていたよ。
おむすびは、人と人を
結ぶって！
おにぎりじゃなくて、
おむすびって言ってた！と、
教えてくれました。
私は、ずっと初女さんの
おむすびは。心と心を結んで
くれるの！と言っていたので
嬉しくなりました。
おむすびはソウルフードだと
言っていた初女さん
初女さんは、英訳の郷土料理
ではなく、魂の食べ物と
言っていたのだと思います。
私は年賀状に「初女さんの
おむすびを伝えたい！
愛の種蒔き人になりたい！
という思いでワクワクして
ます！と、書きました。
美味しいご飯の炊き方と
ふっくら結んだ、美味しい
初女さんのおむすびの作り方と
初女さんのことを伝えたい！
お声をかけて下されば、
どこでも飛んで行きます～
と、思っていたら去年やった
仙台の方から、またやって
下さいと電話がありました。
嬉しいです！
1月は湯河原で講習会を受けて
下さった方が、愛知に呼んで
下さいます。
ホームページも何もないけど
口から口へ、こんなふうに
広がっていったらいいな～
初女さんのことも、伝えたいし
お米の美味しさを知って欲しい
初女さんは「おむすびは
シンプルだから難しいの」と
言ってました。
手で結ぶから思いが伝わる
そして、人と人
心と心を結ぶ、おむすび！
一人でも多くの人に伝えたい！
これが私の願いです。
食材を『命』と思うことは、
人を大事にすることに
通じます。
佐藤 初女
新年からジェームズ・アレンの
「原因と結果の法則」を4回
読んでいけれど、まだまだ
分かりません。
知識としては入って来るが
腑に落ちるところまでは
行きません。
この本は聖書の次に世界で
読まれている本だそうです。
訳者の前書きに、あるアメリカ
の有名人は『この本を毎日
１回読むことを30日間続けると
人生がすばらしいものに
なります。』と言っています。
と書いてあります。
訳者の山川紘矢さんは、沢山の
本を訳してきたけれど、この本
だけ読めばいいよ！と講演会で
言っていました。
私達の頭は、というか心は
絶えず思考しています。
黙っていることは殆ど
ありません。
黙っているのは、瞑想や坐禅の
時くらいでしょうか。
坐っている時も、なかなか
心の呟きを止めることが
できません。
アレンは『人は自分が思考する
ものになります。
自分の人格は自分の思考の
完璧な集大成です。
思考と人格は一体です。』
と、書いています。
そして、性格も人生も運命も
自分自身で作っていると…
読めば、成る程とは思うが
腑に落ちるところまで
まだ行かないのです。
この法則を自分のものに
出来たら人生が大きく変わる
と、言います。
知識は血肉になって初めて
自分のものになったと言える
そうです。
山川紘矢さんは、「自分の
中に神を発見することに
よって、宇宙と自分とが
繋がり、すべてを変えて
行くのです。」と書いて
います。
なかなか困難だけど、
諦めずに読み続けてみよう！
新年、私の敬愛する先生から
送られて来た言葉に、そうか
一休禅師もそう思われて
いたんだと、嬉しくなり
ました。
このことが腑に落ちたら
私は、今生いのちの世界を
実感して生きていけるだろうな
そんなことを思いました。
一休禅師の言葉とは
『自心 すなわち仏たることを
悟れば、阿弥陀願うに及ばず
自心の外に浄土なし』
ジェームズ・アレンは
『「私達の最終的な運命を
決める神」は私達自身の中に
存在しています。それは私達の
本当の自分自身です。』
と書いてます。
ある人はこれを真我と言われて
います。
内なる神と言う人もいます。
ワンドロップと言う人も
います。
サムシンググレイト、創造主
色々な言われ方がありますが
ここに心を合わせることを
本当に分かる為に、人は
輪廻転生をくり返しているの
ですね。
一休禅師も気づかれていたの
ですね。
この宇宙の真理は、いつの
時代であっても、気づく人が
用意されているんだなと
思いました。
このことが腑に落ちたら、
山川紘矢さんの様な解き放た
心からの笑顔で暮らして
いけるんだ！
命あるうちに、私もそこまで
行きたいです！
頭で理解して分かることでは
ないから、本当に僅かな人しか
わからないのですね。
今年は、性根を入れて坐るぞ！
すべては自分の中にあるんだ。
「自心の外に浄土なし」
そうなんですね、一休さん！
初女さんと龍村監督との
懐かしい動画です。
この日、私がホテルで
初女さんと話していると
龍村監督がいらして、3人で
明治神宮に向かったのですが、
外へでると黒塗りのベンツが
横づけされていました。
乗り込むと、スキンヘッドの
運転手さんが…
その方は、版画家の
ボクネンさんのお友達だそうで…
ドキドキしてたら
スキンヘッドのその方が
「この車防弾ガラスなんですよ
防弾ガラスのベンツは、
日本に何台もないんです」
と言われて、その時丁度
青山辺りを通過していて、
「あ！僕の事務所この近く
なんです」と言ったので、
私の頭の中は
スキンヘッド＋防弾ガラス＋
事務所＝怖いお仕事？
と思っていたら監督が
「見た目は怖そうだけど
優しんだよ。」と言って
くれました。
監督は前の席に座り
私と初女さんは後ろの座席で
シートが革張りで、ずりずり
二人で滑っていました。
うまれて初めて、防弾ガラスの
ベンツに乗って明治神宮に
到着しました。
その時の対談がこの動画です。
何か楽しそうな初女さん。
聴いてる監督も嬉しそう。
こんな時間もありました。
初女さん、監督ありがとぅ
ございます。
スキンヘッドのおじ様
ドキドキして楽しかった～
皆、みんな有難う❗
楽しかった～
佐藤初女さん「監督さんへの質問」2014年8月9日於：明治神宮参集殿
龍村監督が亡くなり、何だか
力が抜けてしまいました。
天上界では、きっと大賑わい
でしょうね。
監督が亡くなり、ガイアという
映画がどんなに多くの繋がりと
メッセージを与えてくれた映画
だったかと今さらながら感じて
います。
これからは天からのエネルギー
を受けて私たちが行動して
行かなきゃ！
初女さんは、動いて下さいって
よく言ってました。
初女さん、監督
見守っていてくださいね。
佐藤初女 x 龍村仁 AWARENESS（THE HARMONY OF GAIA）2009
新年早々、訃報のお知らせが
届きました。
「地球交響曲」の監督
龍村仁監督です。
昏睡状態に入られたと
聞いてはいましたが…
ガイアシンフォニーという
映画を監督が撮らなかったら
私は初女さんに出会って
いませんでした。
そいうい意味で、私にとって
掛けがえのない映画です。
ガイアという映画は、
どれだけの人を繋いで
くれたでしょうか…
人の営みや
自然環境や地球のこと
宇宙のこと精神世界についても
道を拓いてくれた映画です。
あの時代『魂のことを語る
ことを怖るるなかれ！』と
言ってくれたのも地球交響曲
でした。
宇宙からのメッセージが
監督に来ている！そんなことを
感じた映画です。
ベートーベンは第九まで
つくったと、地球交響曲も
第9番まで完成させて逝った
監督はお見事です！
初女さんの出棺を見送る
肩を落とし、悲しみに暮れて
いた監督の姿が忘れられ
ません。
初女さんのご命日は2月1日
監督は1月2日に旅立たれ
ました。
何だか決めて来たような
そんな気さえします。
今度は、初女さんが監督を
出迎えてくれるでしょう。
初女さんは、ご自身が出演
された地球交響曲第二番の
最後に映し出される言葉が
とても心に響かれていました。
『「その鐘を打つのは誰ぞ、
それは汝なりき」の文字幕が
流れた時、嬉しさで感動しま
した。
「その鐘を打つのは、誰でも
ない、あなたなんですよ」
これこそ、生涯わたしの中に
生き続ける言葉となりました』
と、書いています。
この言葉が、監督の言葉と
わかった時、深く頷いた
ことも印象に強く残っています。
と、記しています。
晩年は、監督の言葉から
生物多様性に気づいたことを
大きな喜びを持って語って
いました。（このことは
後日書きます）
龍村監督の作品は、監督と
この映画が繋いだご縁は
これからもずっと私たちを支え
導いて行ってくれることと
思います。
龍村監督！
これからは、天からの応援を
お願いいたします。
監督は、ガイアの出演者たちと
あちらの世界で大盛り上がり
でしょうね～
監督の鳴らした鐘が
初女さんの鐘が
星野道夫さんの鐘が…
響き渡っています。
そして、私たちも自分達の鐘を
鳴らしていきます。
本当に本当に有り難う
ございました。
知り合いの画家の中津川さんは
小田原にお住まいで、毎朝
海の写真をFacebookにアップ
しています。
その中津川さんが、10年
ほぼ毎日海に通っても
初めてかもしれないという
元旦の太陽の写真をアップ
していました。
神々しいというか、本当に
この中に太陽神界が在る
のではと思える写真です。
これを見るだけで凄い
エネルギーを感じます。
天からのメッセージかな？
2023年が光の中にあるような…
私達の意識で、愛が溢れる
地球にしていきましょう！
新しい年がスタートしました。
