バイクの輸送業者がなかなか見つからず、一旦諦めた筈のヨーロッパツーリングだが未だ完全に諦めきれず、引き続き輸送業者を当たっている。
一方、輸送業者が見つかった時のことを考え、ヨーロッパを走るための手続きなど平行して情報収集をしている。
それにしても海外を自分のバイクで走るとなると分からないことだらけ、相当な時間と労力を要する。頭の体操というか、頭の老化予防だと思えば良いのだろうが。
さて、手続きで気になる項目の一つが保険である。
果たして、日本からバイクを持ち込み国際免許で数ヶ月だけしか走らない外国人に対して保険を引き受けて貰えるのか、保険があるとすればどこで申し込むのかである。
海外のサイトを含めネットで調べた結果、EU域内であれば「Green Card Insurance」なる保険制度があって、この保険を手配すればEU域内ならどこでも走れることが分かった。
保険でカバーされる範囲は、あくまでも第三者賠償責任保険(Third-party liability insurance)のみで、日本の自賠責に該当するもの、本人やバイクの損害は対象にならない。
そしてこの「Green Card Insurance」の手配代行を行っている会社が、「KNOPF Tours」というドイツの会社。
HPを見ると、ドイツーアメリカ間のバイク輸送も手掛けているようだ。
同社HPの「Green Card Insurance」に関する説明文には次のような記載がある。
■ヨーロッパを自分のバイクで走行するには、ヨーロッパの規則により、Green Card Insurance Policyを携帯することが必要であり、通関の際、税関から提示を求められる。(←これが無いとバイクを引き取れないということである。)
■Green Card Insuranceでカバーされる保険金額は最低金額であり、ドイツ国内の場合、3.75百万ユーロ(約4億円)まで。この額は国により異なる。
■イギリス、ドイツ、フランスなどEU加盟30カ国で有効。その他ヨーロッパ圏内を走行する際は、国境で都度購入すること。
■Green Card Insuranceは最長12ヶ月まで。1ヶ月当たりの保険料は145ユーロ(約1万6千円)
■保険の申し込みは、名前、住所など必要な情報をE-mailする。
■保険料の支払いは銀行送金による前払い。(クレジットカードは使えない)
■キャンセルの場合でも返金には応じない。
そして、有り難いのが保険開始日の30日前に保険を手配し保険証券を自宅に郵送してくれるサービスまである。
これで気になっていた項目が一つクリアできた。
後は、肝心な輸送業者、これが決まらないと前に進まないのだが。
一方、輸送業者が見つかった時のことを考え、ヨーロッパを走るための手続きなど平行して情報収集をしている。
それにしても海外を自分のバイクで走るとなると分からないことだらけ、相当な時間と労力を要する。頭の体操というか、頭の老化予防だと思えば良いのだろうが。
さて、手続きで気になる項目の一つが保険である。
果たして、日本からバイクを持ち込み国際免許で数ヶ月だけしか走らない外国人に対して保険を引き受けて貰えるのか、保険があるとすればどこで申し込むのかである。
海外のサイトを含めネットで調べた結果、EU域内であれば「Green Card Insurance」なる保険制度があって、この保険を手配すればEU域内ならどこでも走れることが分かった。
保険でカバーされる範囲は、あくまでも第三者賠償責任保険(Third-party liability insurance)のみで、日本の自賠責に該当するもの、本人やバイクの損害は対象にならない。
そしてこの「Green Card Insurance」の手配代行を行っている会社が、「KNOPF Tours」というドイツの会社。
HPを見ると、ドイツーアメリカ間のバイク輸送も手掛けているようだ。
同社HPの「Green Card Insurance」に関する説明文には次のような記載がある。
■ヨーロッパを自分のバイクで走行するには、ヨーロッパの規則により、Green Card Insurance Policyを携帯することが必要であり、通関の際、税関から提示を求められる。(←これが無いとバイクを引き取れないということである。)
■Green Card Insuranceでカバーされる保険金額は最低金額であり、ドイツ国内の場合、3.75百万ユーロ(約4億円)まで。この額は国により異なる。
■イギリス、ドイツ、フランスなどEU加盟30カ国で有効。その他ヨーロッパ圏内を走行する際は、国境で都度購入すること。
■Green Card Insuranceは最長12ヶ月まで。1ヶ月当たりの保険料は145ユーロ(約1万6千円)
■保険の申し込みは、名前、住所など必要な情報をE-mailする。
■保険料の支払いは銀行送金による前払い。(クレジットカードは使えない)
■キャンセルの場合でも返金には応じない。
そして、有り難いのが保険開始日の30日前に保険を手配し保険証券を自宅に郵送してくれるサービスまである。
これで気になっていた項目が一つクリアできた。
後は、肝心な輸送業者、これが決まらないと前に進まないのだが。