熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

遠ざかったゴールド免許

2012-06-28 21:03:14 | 日常の出来事・雑感
先日の温泉旅行からの帰り、長野道の料金所入口を通過した直後、交通検問中の警官に停止を命じられた。
日頃から慎重な運転を心掛けており、特に心当たりも無く何だろうと思いながら窓を開けると警官が来て、「後部座席の同乗者がシートベルトをしていない」との指摘。

そう言えば、数年前から高速道では後部座席のシートベルトが義務化されたことを思い出した。
後部座席に人を乗せて、それも高速道を走ることなど滅多に無いため、ついつい忘れていた。

罰金は無く、違反点数は1点で3ヶ月間違反が無いと消えるとのこと。
この程度なら、高速道でのシートベルトの義務化を家族全員に再認識させて貰ったと思えば、ある意味あり難い。

実は、5年ほど前に10年間維持していたゴールド免許が、助手席に乗せていた家族がたまたまシートベルトをしていなかったために、今回と同じように検問にあい、3年前の更新時ブルー免許に戻ってしまった。

2年後の更新でゴールド免許への復活をひそかに目論んでいたが、その可能性が絶たれてしまった。次にゴールド免許を手に出来るのは早くて7年先。

実質的な影響は、僅かではあるが任意保険料が高くなることと、更新時の講習時間が長くなり更新料も高くなる。それに、ゴールド免許の優越感に浸れなくなること。まあ、この程度なので、あまり気にするほどの話でも無い。

ところで、今回5、6名の警官が料金所入口に待機していたが、大勢の警官を動員してシートベルト装着を取り締まるのもいいが、料金所通過の際、看板でその旨注意喚起するとか、音声アナウンスを常に流しておくなどした方が、安上がりで効果があるように思えるのだが。
コメント
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