涸沢2日目は紅葉したカールの写真撮影と奥穂高登山です。
まずはモルゲンロートを見ようと朝5時半から涸沢ヒュッテのテラスで待機していましたが、結局朝日が雲で遮られたのか赤く染まったカールを拝むことは叶いませんでした。
8時頃ともなるとカール全体に陽が当たるようになりシャッターチャンス到来です。
涸沢の紅葉写真で良く目にするアングルから一枚。
因みに、ヒュッテ横のナナカマドは既に枯れていました。
池の平周辺に秋だけ出現する池、その水面に映り込む”逆さ涸沢カール”
風が収まった瞬間は、鏡に映っているかのようでした。
カールの紅葉写真を撮り終えた後は、サブザックに防寒着、水、携帯食など必要な物だけ詰め込み、いよいよ奥穂高山頂(標高3190m)を目指して出発です。
間近に見るカールの紅葉。赤、黄、緑と自然が織り成すグラデーションが見事です。
何やら見かけない物体を背負ったこの方。上高地から奥穂高山頂までGoogleのストリートビューを撮影中との事で、背負っている物体は15個のレンズを装着したパノラマカメラ、重量25キロだそうです。ストリートビューもついにここまで来ました。
涸沢から約2時間、奥穂高山荘に到着。眼下には涸沢カールが広がります。
更に小屋から40分ほどで奥穂高山頂に到着。富士山、北岳に次ぐ3番目の高峰です。
雲は多めながら360度パノラマの景色は登山の疲れを癒してくれます。
槍ヶ岳、いつ見ても素晴らしい山容です。
北アルプスの貴婦人と称される常念岳
そして経験を積んだ者のみ登頂を許されるジャンダルム
御嶽山は雲に隠れて見えませんでしたが、雲の上に噴煙が確認できました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
奥穂高山頂で絶景を堪能した後は同じルートで涸沢に戻って来ました。
そして最終日の朝、前日見ることができなかったモルゲンロート、色付きは今ひとつでしたが何とか拝む事ができました。
登山道で見つけた半分色違いの楓
紅葉シーズンの涸沢はこれで5、6回目になりますが、何度見ても飽きない素晴らしい光景が広がっていました。
それにしても凄まじい人出、登山ブームとはいえ、ちょっとした観光地のようになって来ました。
まずはモルゲンロートを見ようと朝5時半から涸沢ヒュッテのテラスで待機していましたが、結局朝日が雲で遮られたのか赤く染まったカールを拝むことは叶いませんでした。
8時頃ともなるとカール全体に陽が当たるようになりシャッターチャンス到来です。
涸沢の紅葉写真で良く目にするアングルから一枚。
因みに、ヒュッテ横のナナカマドは既に枯れていました。
池の平周辺に秋だけ出現する池、その水面に映り込む”逆さ涸沢カール”
風が収まった瞬間は、鏡に映っているかのようでした。
カールの紅葉写真を撮り終えた後は、サブザックに防寒着、水、携帯食など必要な物だけ詰め込み、いよいよ奥穂高山頂(標高3190m)を目指して出発です。
間近に見るカールの紅葉。赤、黄、緑と自然が織り成すグラデーションが見事です。
何やら見かけない物体を背負ったこの方。上高地から奥穂高山頂までGoogleのストリートビューを撮影中との事で、背負っている物体は15個のレンズを装着したパノラマカメラ、重量25キロだそうです。ストリートビューもついにここまで来ました。
涸沢から約2時間、奥穂高山荘に到着。眼下には涸沢カールが広がります。
更に小屋から40分ほどで奥穂高山頂に到着。富士山、北岳に次ぐ3番目の高峰です。
雲は多めながら360度パノラマの景色は登山の疲れを癒してくれます。
槍ヶ岳、いつ見ても素晴らしい山容です。
北アルプスの貴婦人と称される常念岳
そして経験を積んだ者のみ登頂を許されるジャンダルム
御嶽山は雲に隠れて見えませんでしたが、雲の上に噴煙が確認できました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
奥穂高山頂で絶景を堪能した後は同じルートで涸沢に戻って来ました。
そして最終日の朝、前日見ることができなかったモルゲンロート、色付きは今ひとつでしたが何とか拝む事ができました。
登山道で見つけた半分色違いの楓
紅葉シーズンの涸沢はこれで5、6回目になりますが、何度見ても飽きない素晴らしい光景が広がっていました。
それにしても凄まじい人出、登山ブームとはいえ、ちょっとした観光地のようになって来ました。