熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

小さな侵入者に目を覚ます

2018-08-03 17:03:48 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
早朝、ベッドでうとうとしていると髪の毛付近に何やらうごめく物が。
起きて確認すると体長20ミリほどのカマドウマ。





時々1階の台所付近で目撃することはあったが、まさか寝室にまで出没するとは。
捕獲して外に放り出しましたが、迷惑な虫です。

カマドウマの名前の由来は、昔の日本家屋にあったかまど周辺でよく見られたことに由来するそうです。
基本的には、薄暗くてじめじめした場所を好む習性があり、その意味では旧家屋のトイレもしかりで、トイレ周辺でも見られたことから、”便所コオロギ”と有難くない別称を付けられたうえ、不快害虫に分類されてしまってます。

普通のコオロギと違って、丸まった背中と長い後ろ脚を持つ姿はやや不気味で、加え意表を突く跳躍力に夜行性で夜中室内を徘徊、虫の死骸から生ゴミ何でもあれの雑食性、これでは不快感を覚える人が多いのも頷けます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする