熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ビーナスラインでサイクリング

2018-08-17 20:24:56 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
今日の予報は、一日を通して晴れ、風は無く、しかも諏訪方面の最高気温は20度台とのこと。
ササの伐採や設営作業が一段落ついたことでもあるし、久しぶりにサイクリングを楽しむことに。

自転車を車に積み込み、向かった先はビーナスライン。
と言ってもビーナスラインは全線70キロ近くあるので、比較的交通量の少ない霧ヶ峰と美ヶ原の一部区間、片道約20キロのみを往復。

バイク(オートバイ)では、何度も走ったことのあるビーナスライン。
道路は整備されていて適度なコーナリングを楽しめる、ライダーに人気の絶景ロード。

自転車で走るのは今回が初めて。思ったよりアップダウンがありましたが、この景色を目にすると疲れが癒されます。


途中、休憩がてら八島が原湿原で軽くハイキング。
1万2千年前に誕生した貴重な高層湿原で、泥炭層は約8mもあるそうです。


花のピークは過ぎていたものの、未だ多くの花を目にすることができました。




標高1700~1800m前後のビーナスライン、秋の訪れは早そうです。


白樺湖の手前、大門街道沿いで目にした黄色の花の群落。


正体はキク科植物、オオハンゴンソウ。
北アメリカ原産で明治時代観賞用に輸入されたものが野生化した、いわゆる帰化植物。
自然に増えたとは思えず、誰かが植えたのでしょう。


昨年のヨーロッパ自転車旅の後、殆ど自転車に乗っていなかったとはいえ、改めて上り坂での脚力の無さを痛感した一日でした。

コメント
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