熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

北八ヶ岳ロープウエイで坪庭へ、帰途、縄文考古館で土偶見学

2018-10-17 21:40:31 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
北八ヶ岳ロープウエイ終点の駅を出ると目の前に広がる坪庭自然園、スノーシューでは2度ほど訪れたことはあるものの、雪のない時期訪れるのは初めて。

乗車券(往復1900円)を買って山麓駅から坪庭まで暫しの空中散歩。

車窓からはカラマツの黄葉が目立ちます。紅葉ピークは終わっている印象。






7分ほどで標高2237mの坪庭駅に到着


散策周遊コース一周約60分


植生は、一面岩石で覆われた地表に、ハイマツなど背の低い針葉樹が中心。
曇っていたとはいえ、一面荒涼とした光景が広がっています。


売店奥にある展望デッキ・スカイアイからは、南アルプスから中央アルプスに掛けて3000mクラスの山並みを一望、天気が良ければ北アルプスも。

南アルプス、右から仙丈岳、甲斐駒ケ岳、そして富士山の次に高い北岳3192m。


再びロープウエイで下山、そして帰途、尖石縄文考古館に立ち寄り、土偶見学。
生憎、国宝の土偶2体は、パリで開催されたジャポニズムに貸し出し中で、展示してあったのはレプリカ。

「仮面の女神」


そして、2体目「縄文のビーナス」


茅野市や諏訪市周辺の広い範囲に渡って至るところで土器の破片などが多数発見されており、標高1000mを超える地にどうして縄文文化が根付いたのか、不思議です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする