熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ヨーロッパ旅行記~フランス編(ストラスブール)

2019-06-18 05:17:38 | 海外旅行
ジヴェルニーを皮切りにフランス国内を反時計方向に18日間かけてほぼ一周したフランス・ドライブ旅も、ストラスブールが最後になりました。

ドイツとの国境まで僅かな距離にあるため、アルザスの他の町と同様、木組みの家に代表されるように、ここがフランスかと思ってしまうほど、ドイツの香りがする町です。

イル川が4つの支流に分かれる「プティット・フランス」と呼ばれる一帯は、木組みの家が多く残っており、一番の人気スポット。






市街の中で一際目立つ大きな「ノートルダム大聖堂」
12世紀に建設を始め、完成するまで何と250年。
尖塔の高さは142m、中世に建てられたものとしては最高だそうです。


扉の周囲は繊細な彫刻の装飾




内部のステンドグラスも見事。




からくり人形付きの天文時計、13~14世紀製造。


大聖堂を出て旧市街を散策、カフェやファッション類の店など軒を連ねています。

出入り口を塞ぐ看板犬?かなり退屈そう。


曜日に関係なくどこも観光地は人で溢れています。


フランスの昔ながらの焼き菓子パンデピス。
フランス国内でもアルザスのパンデピスはクッキー風で美味しいと評判なので、専門店「ミレイユ・オスター」でお買い上げ。


フルーツやナッツ類を加えた10種類ほどのパンデピス、甘党にはたまりません。




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