熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

自転車装備~リアキャリア取付とサドル交換

2014-11-22 10:18:02 | 海外自転車旅
ミノウラ製リアキャリアMT-800Nを取り付けました。
価格は、日東キャンピー製サドルバッグキャリアの約6分の一、余りに価格差が大きいので強度的にどうなのか迷いましたが、クチコミ評価を見る限り、破損を含めこれといったトラブルは見られず概ね良好、という訳で価格の安いミノウラ製に決めました。


バッグはオルトリーブのバックローラークラシック(片側20リッター、合計40リッター)
バッグの位置がやや上過ぎて重心が高くなってしまう点が気になります。日東キャンピーは取り付け位置がもっと下になるようですが、価格差を考えれば妥協の範囲内です。


キャリアの上に荷物を積むことを考えれば、サドルバッグに挟まれ、寧ろ安定していいかも知れません。
因みに、片側にはキャンプ用品(テント、シュラフ、マットなど)、もう片方には衣類を積んで40リッターで収まりました。あと20リッターもあれば十分そうなのでリアキャリアの上部スペースを使うことにして、フロントのサドルバッグは当面見合わせることにしました。フロントバッグの9リッターもあります。


サドルはコンフォートタイプのタイオガ・ジェミナスオーラ(左)に交換。
シリコンゲルが入っていてソフト、且つ座面が広く座り心地は格段にアップしました。これなら長時間漕ぎ続けられそうです。


サドルとバッグキャリアにより、後ろ半分はすっかりママチャリの様相です。

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自転車装備~トゥクリップを交換

2014-11-18 12:57:33 | 海外自転車旅
漕ぎ出し時、トゥクリップに足を入れづらく危険すら感じる状態でしたが、新たにハーフトゥクリップを購入、取り替えました。
最初装着されていたベルト付きの物に比べると、引き足効果は劣るでしょうが、足先の入れにくさは大幅に改善されました。それに、足をペダルに載せたときのホールド感は以前の物とさほど変わらない印象です。さほどスピードを出さずに漕ぐ分には、どちらも同じようなものかも知れません。

因みに製品は、Zefal・クリストファー45、サイズはトレッキングシューズに合うようLサイズを選択
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チャリダー デビューしました

2014-11-15 17:40:48 | 海外自転車旅
ひと通り装備品の取付けが終わったことでもあり、加え今日の空は青く澄み渡り絶好のツーリング日和、ということで初漕ぎに出掛けて来ました。
出かけた先は手賀沼。周囲約38キロの大きな沼で一部区間には立派なサイクリングロードが整備されています。途中、何箇所かに駐車場があり、自転車を車に積んで訪れるサイクリストも多いようです。ロード沿いには道の駅しょうなんがあり、レストランで食事もできます。

自転車と歩行者、各々専用レーンが設けられていて安心です。


手賀沼は一時期、水質汚濁度全国ワースト1位にランクされた沼ですが、長年にわたる対策が功を奏して汚名返上、今ではフナや鯉などが棲めるまでに水質が改善されています。昔は、泳ぐことができ、シジミ漁も行われていたそうです。

沼の周辺には自然が残っていて野鳥が観察できます。
自転車を停めると遠くから白鳥が寄って来ました。餌付けされているのでしょうか。


獲物を待ち構えているのか、じっとして動かないダイサギ。サギの中では大型です。


ところで今日は約40キロ走行しましたが、課題(問題点)が見えてきました。

まずはサドル。硬めのサドルで坐骨の当たる箇所が痛くなります。それでなくても、歳を取るとお尻の肉・脂肪が落ちて来て長時間座っていると痛くなるものです。

次は、トウクリップペダル。標準装備としてトウークリップが装着されていますが、足先がすんなり入りません。慣れれば解決するのかも知れませんが、今の状態では頻繁に停まり、足付き、発進することが億劫になってしまうと同時に、危険すら感じてしまいます。


以上の2点、これから解決策を講じなくてはなりません。
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自転車装備~サイクルコンピュータとライト

2014-11-14 10:37:13 | 海外自転車旅
冬本番を控え早く走り出せるようにと自転車装備を充実中ですが、今回はサイクルコンピュータとライトを取り付けました。
フロントバッグマウントを取り付け済みのためハンドルバーには十分なスペースが無く、ミノウラ製アクセサリーホルダー(φ28-35mm、バー幅130mm)を使用。
クリップ方式で簡単に取付け・取外しが出来ます。それだけに自転車から離れる際は防犯に注意が必要です。


フロントバッグがライトの照射方向を邪魔しないか気になっていましたが、問題なくクリアできました。因みに、アクセサリーホルダーを使うことで約90ミリかさ上げされています。


ライトはジェントス製XB356B、価格は高めですがかなりの明るさで、照射角度(範囲)も十分です。防滴仕様(IPX4)
旅先でUSB電源が取れない場合を考え、乾電池式にしました。最も、夜間走行は想定しておらず、あくまでも昼間トンネル内で使用する程度になりますが。

サイクルコンピュータはキャッツアイのVELO WIRELESS、僅か3000円ほどの代物で走行スピード、距離など測定できるわけですから、デジタル技術も進化したものです。温度計機能があれば申し分ないのですが、この価格では仕方ありません。



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自転車装備~モンベルのツーリングフロントバッグ

2014-11-11 14:21:25 | 海外自転車旅
カメラなど頻繁に取り出す物を収納するためにフロントバッグを装着することにしました。
10リッター前後の製品はあまり出回っていないようで、ネットで調べてもオーダー品を除くとモンベル、リクセン、オーストリッチなど数社しか作っていないようで選択肢が限られます。

その中で購入を決めた商品は、モンベルのツーリングフロントバッグ9です。
高さ22cmx幅26cmx奥行16.5cm、容量9リッター、レインカバー付きで4900円+税と他社製品の半額程度、重量も460gと軽め、ファスナー方式も気に入りました。
ハンドルバーに直付けできますが、そうするとハンドル上部を握れなくなるのでマウントとフレーム(+2600円)も購入しました。


早速取り付けてみました。ハンドル位置よりかなり上に飛び出てしまいます。




これでは、ミノウラから出ているアクセサリーホルダーを使ってもライトがバッグの後ろに隠れてしまいます。フロントサイドバッグを装着する予定なのでどうしてもライトはハンドルバーに取り付けたい。そこでバッグの位置を下げることにしました。

園芸用ポールを必要な長さに2本カット。


厚さ0.5ミリのアルミ板(1cm X 9cm)を加工、穴開けして取付部品を製作します。強度的にはもう少し厚めのアルミが良いのですが、1ミリとなると加工がしづらくなります。


ポールをバッグ側面の通し穴に通して両端に取付部品をネジで固定します。


次にフレームにネジで固定して作業完了です。


最初の状態から約5cm下がりました。
これなら、ミノウラのアクセサリーホルダーを使えば、ライトは何とかバッグ上面をクリアーできそうです。見た目バランスも良くなりました。


比較の為に、<Before>           <After>


もう少し下げたかったのですが、ファスナーの開閉を考えると5cmが限界です。


ハンドルとバッグの間隔も十分、と言うよりもちょっと開き過ぎな気がしなくもありませんが。



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