まめまみなブログ

グルメネタ中心 ~泉州より~

【大阪プロレス】『2004年11月28日(日)デルフィンアリーナ』観衆:252人 大阪市

2004年11月28日 | 大阪市難波周辺

 「大阪HOLIDAY PARADISE」


○ビリーケン・キッド(6分28秒逆エビ固め)●内田祥一

  

 チラシにブログの写真を使わせてほしいと頼んできたウッチー。練習生時代からよく知っているので応援にも力が入る。
 試合の方は、師匠ビリーの厚い壁にはねかえされながらも、気合いを入れて懸命に反撃していく姿がいい。素顔だけに感情が伝わってくる。


○ペロ (7分31秒スピアー→片エビ固め)●ユタカ 

  

 ペロの体重を生かしたスピアーは破壊力がある。さらにスピードと威力を磨けば必殺技にまで発展すると思わせるものがある。ただ、一つの技が決まった後、たたみかけるような攻撃をしないので、相手に反撃のきっかけを与えてしまっているように感じた。
 ユタカは、噛みつき攻撃やチェーン攻撃などヒールらしさを発揮するも、破壊力がもう一つほしいところだ。


○大王QUALLT(7分42秒体固め)●デンセンマン ブラックバファロー  

  

 このWAYマッチは、この日一番印象に残った試合であった。QUALLTはこの手の試合をすると、とってもいい味を発揮する。わざととぼけたふりや、ジャンケンの後出しなど、独特の「ずらす」タイミングが絶妙である。
 二人をつかまえてロープ渡りを見せたデンセンマン。チュチュンがチュンの手拍子に合わせて手を振っているバファローの手の動きも最高であった。


“ビッグボス”MA-G-MA&○ゴア(10分05秒ダイビング・ボディプレス→片エビ固め)“兜王”ビートル&●タイガースマスク

  

 岸和田愚連隊を相手に意気込む正規軍の二人であったが、試合は終始愚連隊のペースで進む。場外乱闘でもリング上でも正規軍は孤立させられてしまう。相手を自分たちのペースに引き込んでしまう術をタイガースには身に付けてもらいたい。
 相変わらず、MA-G-MAの力強さが際立った。奇声をあげてのキックはいつ頃からつかうようになったのだろう?


○ビューティフルジョー&えべっさん(16分15秒フラッシュバック→体固め)スペル・デルフィン&●くいしんぼう仮面

  

 ビューティフル・ジョーが、いい声でえべっさんを応援する。そのけなげな姿がいい。白くて長いマフラーが気になるのか、ときどきたくしあげる仕草もいい^^
 途中、くしんぼう仮面に足四の字を決められたえべっさんい、ジョーがヘルメットを手渡すと、えべっさんがビューティフルっさんに!! なんと、パワーがみなぎり足四の字を自力で脱出してみせた。ビューティフルっさん、恐るべし。

 

 この日、JTBのツアーで千葉から来た団体さんがいたり、昼から酒を飲みながらひんしゅくをかっているおじさんがいたりと、ちょっといつもと微妙に違う雰囲気のホリパラであった。


  

  

  

  

  

  

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【大阪プロレス】『大阪プロレスストーリー26』IMPホール 2004年11月3日(水・祝)観衆:807人 大阪市

2004年11月03日 | 大阪市京橋大阪城

 「大阪プロレス物語<ストーリー>」#26 ~天王山2004 the FINAL!!~


 「内田祥一デビュー戦」 ○ゴア(7分49秒逆エビ固め)●内田祥一

  

 今まで練習生としてコツコツと練習を積み重ねてきたウッチーこと内田選手のデビュー戦を見ることができたのは喜びである。彼はとても礼儀正しくまじめな青年で、ファンも彼のデビュー戦を心待ちにしていた。
 試合の方は、ゴアの壁の厚さをいやというほど見せつけられ、どんな技を仕掛けても余裕ではねかえされる。それでも力をふりしぼって向かっていく内田選手、今後が楽しみだ。 


 スペル・デルフィン&○くいしんぼう仮面(14分02秒体固め)●えべっさん&的場真人

  

 的場のひげ面が様になり、日を重ねる毎にたくましさを増していっているのがうれしい。くいしんぼう仮面は相手が的場だと、なぜか本気モードになる・・。
 大阪名物のタッグに的場が入ることによって、いつものまったりとはまた違う空気も感じられた。


 「天王山2004」準決勝戦30分1本勝負 ●ペロ(9分17秒ラストライド→片エビ固め)○“ビッグボス”MA-G-MA

  

 ペロがここまでビートル・村浜と実力者を倒してはい上がってきた。それだけに期待感も大きかった。ぶつかり合いでもMA-G-MAに体力しないペロ。
 圧巻は掟破りの逆ラストライド!持ち上げるのには多少手間取ったが見事にMA-G-MAを投げきってみせた。しかし、本家のラストライドの威力はすさまじかった。


「天王山2004」準決勝戦30分1本勝負 ○ビリーケン・キッド(15分31秒ラス・エスパルダス)●タイガースマスク

  

 タッグチャンピオンとして日ごろからチームを組んでいる二人だけに手の内は知り尽くしている。相手の技を読んでの切り返しなど一手先を読んだせめぎ合いに。序盤は遠慮がちに見えたタイガースマスクであったが、エンジンがかかってきてからは白熱した試合に。お互いなかなか決められない。
 最後は、ビリーの18番ラス・エスパルダスをめぐって二人ともクルクルまわるめまぐるしい動きを制したのはビリーであった。


ビューティフルジョー&村浜武洋&“兜王”ビートル (13分57秒マキシマムドライブ→エビ固め) 大王QUALLT&ブラックバファロー&●ユタカ

  

 カプコンから発売中のPS2ソフト「ビューティフルジョー」が大阪プロレスのリングに登場!顔の出ている部分が多いのと、シェイプアップした体で一目で正体がばれてしまう^^ そんなビューティフル・ジョーは、決めのポーズを何度もやってみせ、とにかく大きい声でよくしゃべる・・。会場は大受け^^ 
 しかし、慣れないコスチュームのせいか、よくしゃべりすぎたせいか、体力を相当消耗していた様子。 
 それにしてもインパクトは大きかった。他の5名はほとんど見ていなかった・・・。


  

  

  

  

  

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