このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
開所八周年記念のお茶会が開催されるぽらんデイサービスの玄関戸を開けると、「なごみセレクション」(行事のBGM用にと法人で作成したCD)収録の「オーバー・ザ・レインボウ」が流れていた。
「今日はそんな日なのか。」
ホールは利用者様と職員で超満員の状態だった。
こういう時に強く感じるのは、デイサービスは特に、利用者様お一人お一人のご利用、毎日毎日のご利用の積み重ねがあってはじめて、事業所が成り立っているということ。
この感覚と感謝の気持ちを常に持ち続けて行こう。
管理者自ら法被をまとっての打ちばやしや美声をお持ちの利用者様による「ここに幸あり」、「さんさ時雨」、事業所の十八番の「ズンドコ体操」など出し物も多彩で、大いに盛り上がった会だった。
事務所へ戻ると、もう一方のぽらん気仙沼デイサービスの管理者から業務報告が届いていた。
「本日無事に職員OG様の御祖母様のご利用契約を終えました。感謝の気持ちでいっぱいです。一生懸命、支援させていただきます。」
やっぱり今日はそんな日なのだ。