このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
イディス・ヘッドはアカデミー賞を8回も受賞した、パラマウント社の大物デザイナーで、代表作にはオードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」や、「裏窓」、「泥棒成金」といった一連のヒチコック映画がある。
「ローマの休日」(1953年)撮影時のヘプバーン。背中向きの女性がイディス・ヘッド女史だ。
「陽の当たる場所」(1951年)でエリザべス・テイラーと。
オリヴィア・デ・ハビランドと。「女相続人」(1949年)の打ち合わせか。
ヘプバーン主演の「パリの恋人」(1958年)より、「シンク・ピンク」のシーンのモデルと。
「グレート・レース」(1965年)撮影現場でナタリー・ウッドと。
ヒチコック作品としては興行的にふるわなかったが、「めまい」(1958年)のキム・ノヴァクは、最高だ。
「私はそんな女」(1959年)のソフィア・ローレン。
これはもう観れない映画と言っていいだろう。ただし、観なくてもいい映画でもあるが。