リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

朝湯、朝・・・

2007年01月26日 12時42分08秒 | ローカルネタ
朝っぱらから、母親に老人福祉センターに車で送っていけと言われたので、外に出たついでに近所の温泉にでも行くことに。ウチの近所には結構いくつか温泉があります。全国区なのは長島温泉、市町村合併で桑名市内になってしまいました。ウチのあたりには活断層が何本か走ってますので、その関係で掘れば湯がでるんじゃないかなと思います。

長島温泉はもともとガスを掘っていたとかで、実際に出てきたのはガスではなくお湯が出てきて、関係者は落胆したらしいです。でも知恵者がいてその出てきたお湯でビジネスができないかって考えて、温泉地ということで売り出し成功したんですね。

近くにはあと長島温泉から揖斐川長良川河口の対岸にあたるところに、「元気村」という温泉があります。歴史は結構古くもう40年くらいやっていると思います。デビュー当時は100円で入れるのが売りで、「100円温泉・桑名温泉」とかいう名前だったと記憶しています。でも今日はここはやめて、隣の町の「あさひの湯」に行くことにしました。
10時過ぎから行ったのは初めてですが、結構いろんな世代の人が来ていました。最初は老人ばかりだと思っていたんですが、そうでもないんですね。これで湯上がりに一杯やれば、もうほとんど小原庄助さんの世界ですね。(笑)

今日は26日でふろの日でした。多分全国的なものじゃなくて、あさひの湯制定の日だと思いますが、無料入場券を1枚くれました。次回はタダで入れますねぇ。サウナもありますので、サウナに入りましたら、ヨン様のドラマをやってました。ヨーロッパのサウナはやや薄暗いところでしゃべらないのが基本のようですが(「お静かに」って表示があるところもあります)、日本のサウナは大抵テレビがあってみんなそれを見ておしゃべりもしながら入りますね。ここらあたりの違いはなんかおもしろいですね。

ヨン様のドラマを見るのは、実は初めてですが、10分くらいで切り上げて外に出ました。続きを見たかったんですが。(笑)