あっちの小沢さんもご活躍ですが、こっちの小沢さんも復活です。指揮者の小澤征爾さんは、サイトウ・キネン・フェスティバル松本(長野県松本市)のオペラ公演で、初日の21日以来となる元気な指揮姿を見せたそうです。
昔はじめてヨーロッパに行って帰るとき(1976年頃だったと思います)、チューリヒの空港を歩いていると向こうの方から小澤さんが歩いてきて、すれちがうときに「こんにちは」と声をかけましたら「こんにちは」って返ってきました。意外に小柄な方だ、ということが非常に印象に残っています。もうその頃は既に世界をまたに活躍されていて、「世界のオザワ」でした。
彼の周りにいた音楽家、岩城宏之、若杉弘、武満徹、黛敏郎などほとんどの方が亡くなられた現在、最後のカリスマ的マエストロと言ってもいい存在の小澤さん、まだまだがんばってほしいと思います。
昔はじめてヨーロッパに行って帰るとき(1976年頃だったと思います)、チューリヒの空港を歩いていると向こうの方から小澤さんが歩いてきて、すれちがうときに「こんにちは」と声をかけましたら「こんにちは」って返ってきました。意外に小柄な方だ、ということが非常に印象に残っています。もうその頃は既に世界をまたに活躍されていて、「世界のオザワ」でした。
彼の周りにいた音楽家、岩城宏之、若杉弘、武満徹、黛敏郎などほとんどの方が亡くなられた現在、最後のカリスマ的マエストロと言ってもいい存在の小澤さん、まだまだがんばってほしいと思います。