今日はバロック音楽の旅9の第2回講座でした。
今日の昼からは雨の予報でしたが、はずれまして好天に恵まれまして暑いくらいでした。
この講座を年6回制にして今年で二年目、第2回はテーマをしぼったレクチャーをすることにしています。今回のテーマは「楽譜」です。といっても西洋の楽譜の歴史を俯瞰するのではなく、15世紀の中頃あたりからの手稿楽譜と印刷楽譜を見ていくことにしました。
昔の楽譜をみながら、今とは異なる記譜のルールを見ていき、どんな音楽なのかをCDや私のリュートの演奏を通じて聴いて頂きました。楽譜は音楽を記述する術にすぎませんが、実はそれは昔の音楽のありかた、経済状況や技術革新までもが反映されているものであるということが今回のテーマでした。ヘンリー・パーセルの「オルフェウス・ブリタニクス」では表紙の英文解釈の授業もやってしまいましたが。(笑)
来年度のことはまだ具体的には決まっていませんが(実はもう大体決まっていたりします)多分「編曲」をテーマにするという構想を頂いています。
次回は次の次の次の週、10月4日(日)です。あの「ムジカ・レセレルヴァータ」の4人の方々の登場です。途中から講座に参加することも出来ますので、興味のある方は当日直接会場のくわなメディアライヴ1F多目的ホールに3時までにお越し下さい。
今日の昼からは雨の予報でしたが、はずれまして好天に恵まれまして暑いくらいでした。
この講座を年6回制にして今年で二年目、第2回はテーマをしぼったレクチャーをすることにしています。今回のテーマは「楽譜」です。といっても西洋の楽譜の歴史を俯瞰するのではなく、15世紀の中頃あたりからの手稿楽譜と印刷楽譜を見ていくことにしました。
昔の楽譜をみながら、今とは異なる記譜のルールを見ていき、どんな音楽なのかをCDや私のリュートの演奏を通じて聴いて頂きました。楽譜は音楽を記述する術にすぎませんが、実はそれは昔の音楽のありかた、経済状況や技術革新までもが反映されているものであるということが今回のテーマでした。ヘンリー・パーセルの「オルフェウス・ブリタニクス」では表紙の英文解釈の授業もやってしまいましたが。(笑)
来年度のことはまだ具体的には決まっていませんが(実はもう大体決まっていたりします)多分「編曲」をテーマにするという構想を頂いています。
次回は次の次の次の週、10月4日(日)です。あの「ムジカ・レセレルヴァータ」の4人の方々の登場です。途中から講座に参加することも出来ますので、興味のある方は当日直接会場のくわなメディアライヴ1F多目的ホールに3時までにお越し下さい。